内容説明
子どもが主体のルールと規律づくりとは?誰の言葉かけが規律づくりに有効か。子どもと一緒につくる理想のクラスとは。アクティブ・ラーニング時代のクラス経営の秘訣。
目次
第1章 今の規律は正しいの?(静かに聞く能力;誰の声がけが効くのか;みんなの前で発表する能力;学級崩壊の構造)
第2章 アクティブ・ラーニング時代の教室ルールづくりとは?(教育基本法第1条;アクティブ・ラーニング;静かに食べる給食;教科の陶冶価値;体罰)
第3章 アクティブ・ラーニング時代における教師の立ち位置(新たな教師像;再生産;成文法;基本方針;平等;規範;異学年;規律ある「学校」)
第4章 理想の学校・クラスづくり(組織;学級・担任;教育内容)
著者等紹介
西川純[ニシカワジュン]
1959年東京生まれ。筑波大学生物学類卒業、同大学院(理科教育学)修了。博士(学校教育学)。臨床教科教育学会会長。上越教育大学教職大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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