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内容説明
ジム・モリスンの死から20年。いま、あらたな光が伝説のロックバンドを照らしだす。元ドラマーの著者が語るドアーズの軌跡。
目次
1 ブレイク・オン・スルー
2 ワイルド・チャイルド
3 月光のドライヴ
4 ソウル・キッチン
5 ハートに火をつけて
6 ウィスキー・バー
7 水晶の舟
8 20世紀の狐
9 ストレンジ・デイズ
10 ロードハウス・ブルース
11 テル・オール・ザ・ピープル
12 太陽を待ちながら
13 アブソルートリー・ライヴ
14 シャーマンズ・ブルース
15 タッチ・ミー
16 まぼろしの世界
17 モリスン・ホテル
18 L.A.ウーマン
19 名もなき兵士
20 ジ・エンド
21 ライダーズ・オン・ザ・ストーム
22 音楽が終わったら
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nobu23
2
ジムモリスンが徐々に崩壊していく様がメンバーの視点から書かれていた2019/06/16
まこちゃん
2
ドアーズのドラマーを勤めたジョン デンスモアによるドアーズのインサイドストーリー。 通常のミュージャンによる自伝本にあるようなバンドの結成から成功と失敗の歴史を綴ったものとは違い、内容のほとんどが早逝したジムモリスンに対する愛憎入り交じる思いで占められています。当時の状況を回想する場面の合間に挿入されるジムモリスンに宛てる手紙型式の文章からは残された者の悲しみや後悔の念がひしひしと伝わってきて読んでいてとても引き込まれました。 ドアーズ好きの方には是非読んでもらいたい一冊。2018/11/25
ウクレレまさあき
1
僕の樹には誰もいない /松村 雄策著 で紹介してて知る。訳者あとがきも彼だった。『ドアーズ/まぼろしの世界』を観た後に読む。併せてCDも1st、2st、Bestと聴き始めた。 The Doors のドラマー、ジョン・デンズモアの著書。「地獄だった、あの6年間は。...僕は、本当はバーズに入りたかったし、子供のようでいたかった。それなのに、あんな暗いバンドに入ってしまった。」 ジム・モリソン、伝説の天才。でも、クソ野郎。「俺はトカゲの王様だ。俺に出来ないことは無い。」 50年以上経っても色褪せない魅力。2023/07/07
藍兒堂
1
★★★★2015/11/03
mitsuhiro
0
この本を買ったのは、1991年8月21日。読了するまでこの本も随分と時間がかかってしまった。この本を買ったのはどうしてだろう。ひょっとしたら、「ドアーズ」と言う映画があったのだろうか。そんなことも忘れてしまった。多分当時はこのバンドの音楽に興味があったんだろうと思う。2024/04/15