感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐々陽太朗(K.Tsubota)
79
87分署シリーズ・第9弾。シリーズに多く登場するスティーヴ・キャレラの妹の結婚式に絡む殺人計画。キャレラがイタリア系アメリカ人だけに、作品全体に漂うキャレラ家の家族愛が味わいを加えている。殺人も格闘場面もあるものの、最後はめでたしめでたし。コットン・ホースとクリスチン・マクスウェルの恋の駆け引きも微笑ましく、今後どんな展開を見せるのか楽しみ。ついにスティーヴとテディの間の子供が生まれた。「両方だ」って双子ってこと?2015/08/01
背番号10@せばてん。
29
1994年4月19日読了。87分署シリーズ第9弾。エド・マクべイン、2005年永眠。自分に多大なる影響を与えてくれた、巨星に心より合掌。(2021年5月20日入力)1994/04/19
鐵太郎
15
スティーヴ・キャレラの妹の結婚式で起きた事件。妹の婚約者トミイの昔の恨みから彼の命を狙う退役兵を中心に起きるさまざまな事件。しかもキャレラは、トミイに自分が脅迫されていると知らされて、実に用意周到に非番だったコットン・ホースとバート・クリングを結婚式に連れてきて備えます。おいおい、たかが一市民の怨みから始まったにしては事件が大袈裟すぎないか?(笑) 今回はスリリングですが小さな舞台で物語が終始します。でも、面白いよ、これ。2019/06/29
アヤネ
7
シリーズ9作目。妹の結婚式当日も、キャレラはその花婿となるトミイに電話でたたき起こされた。彼の家を至急訪れたキャレラがそこで見たものは、なんと、小箱にうずくまる猛毒の黒後家蜘蛛だった! (agaserchより)。。。一体誰がトミィを殺そうとしてるのか?いいオトコ、いい女が結婚するとなると色んな波紋が広げられるものなのだなぁ。キャレラ、テディ、お子様誕生おめでとう!2017/02/13
硯浦由咲
6
ミスコロが生きてた!!コーヒーの味は格段に落ちちゃったらしいけど(笑) 大変な一日でしたがダブルでめでたい日にもなりましたね。おめでとう!そしておつかれサマでした!!2016/07/07