ハヤカワ文庫<br> ファイナル・ターゲット〈下〉

個数:
  • ポイントキャンペーン

ハヤカワ文庫
ファイナル・ターゲット〈下〉

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月01日 05時35分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 313p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150412807
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

ヴィクターの次の暗殺はベラルーシの首都ミンスクで決行されることになった。だが、そこに謎の勢力が介入し、事態は複雑な様相を呈してくる。そんな折り、CIAは最後のターゲットをヴィクターに告げ、仕留めれば自由の身になると確約する。が、そのターゲットは意外な人物だった!謎を秘めたサスペンスフルな展開、臨場感溢れる銃撃・戦闘シーン―大好評を博した『パーフェクト・ハンター』に続く冒険アクション巨篇。

著者等紹介

ウッド,トム[ウッド,トム] [Wood,Tom]
英国スタッフォードシャーのバートン・アポン・トレントで生まれる。書店員、清掃員、工場労働者、スーパーマーケットのレジ係など、さまざまな職業に就いていたが、2010年に処女作である、プロの暗殺者ヴィクターを主人公にした『パーフェクト・ハンター』を発表、「ニューヨーカー」「パブリッシャーズ・ウィークリー」などで絶賛された。現在はロンドンで暮らしている

熊谷千寿[クマガイチトシ]
1968年生、東京外国語大学外国語学部英米語学科卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 3件/全3件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ずっきん

76
ああ、読み終えちゃったよ。舞台は15ヵ国にもまたがり、情報部も兵器ディーラーも入り乱れるが、筋書きは非常にわかりやすく、なおかつハラハラヒリヒリとする王道アクションスリラー。ラドラムやグレイマンが好きなら必ずのめり込むはず。ジェントリーに比べて冷静冷徹な暗殺者だが、だからこそ合間に挟まれる会話や思弁が引き立つ。そのほんの一瞬に、ヴィクターという人物に対して妄想が膨らんでいく。そして著者は最大限にドラマティックに起爆スイッチを押す。むろん大爆発だ。今の願いはひとつだけ。もう、絶対買うから続き出して欲しい。2020/01/13

猿吉君

68
クールで凄腕なんだけどいろんな事が重なり合い過ぎて訳が分からない展開、だけど超面白いです!①依頼するならヴィクター、友達になるならジェントリー(笑)②って全然話終わってないし盛り上がっているし続編どうなったんや!③この手の話はとにかく内部の裏切りが常、嫌な奴はたいてい期待を裏切らないです。④異性は好きだけどハマったりはしません。⑤ヴィクターの謎はどうでもいいので話の続きが知りたい。点数85/100→翻訳物は売れないと続巻出ないって判っているけど読んだ後に早川書房さんに文句言いたくなります、続巻出してよ!2020/11/24

RIN

35
淡々と仕事をこなす技術紹介みたいな上巻から一気に下巻は物語が動き出す。いいように使われるばっかりのヴィクターは生きる屍。こうでなくっちゃ!最後のシーンをベンアフレックで脳内変換すると、惚れてまうがな(笑)。ハヤカワさん、第3部を早く!!お願いします!2017/05/02

ネコベス

32
CIAからの仕事を引き受け成功させた殺し屋ヴィクター。しかし国際的武器商人相手にCIAが画策した複雑な思惑に巻き込まれたヴィクターは窮地に陥る。ストイックなプロの暗殺者ヴィクターの活躍を描いたシリーズ二作目。臨場感溢れる戦闘シーンが華々しい。キャラも良くて面白いのに次作が翻訳されないのが解せぬ。2021/08/30

32
さくさくと♪訳者あとがきを読んで、続編があること判明、安心しました(^o^)戦い続けてるんですね。が、翻訳されてない(>_<)読みたい〜、今から英語を真剣にしてもムリだ。翻訳して欲しいです。2020/03/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6583216
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。