出版社内容情報
銀河系船団所属のある軽ハルク船は、フロストルービン通過後、奇妙な二重恒星をめぐる惑星と不思議な楕円形の構造体に遭遇した!
マリアンネ・シドウ[シドウ マリアンネ]
著・文・その他
H・G・エーヴェルス[エーヴェルス エイチ ジー]
著・文・その他
赤根 洋子[アカネ ヨウコ]
翻訳
内容説明
銀河系船団所属の軽ハルク船“ヴィヴィアー・ボンテイナー”はフロストルービン通過後、M‐82銀河のかたすみにある荒涼とした小惑星帯に迷いこんでいた。そのため船にあちこち不具合が生じ、ハイパー通信機も機能せず、孤立状態におかれていたのだ。ようやく修理を終えて銀河中枢部へコースをとったが、仲間の艦船と再会できるかもと思ったそのとき、奇妙な二重恒星をめぐる惑星と、不思議な楕円形の構造体に遭遇した!
著者等紹介
赤根洋子[アカネヨウコ]
早稲田大学大学院修士課程修了、ドイツ語・英語翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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スターライト
6
標題作と「銀色人の操り人形」の二篇収録。前半に出てきた軽ハルク船の名前《ヴィヴィアー・ボンテイナー》が懐かしい。最近のローダン・シリーズには、こうした船名・艦名とか、テラニアの通りや公園の名前に過去にシリーズに出てきた人名がチラホラ現れる。《ヴィヴィアー・ボンテイナー》もフロストルービン通過後、他の艦船と離れ離れになった宇宙船で、それらと合流を図る途上で遭遇した事件が語られる。後半は、エリック・ウェイデンバーンと彼の支持者が、超有機体へと変化する中でのエピソード。モドゥルーンの行動は、単なる好奇心から?2019/01/14
mabo510
0
まぁ、なんか難し2019/01/18