ハヤカワ文庫<br> 光の泡の囚人―宇宙英雄ローダン・シリーズ〈253〉

ハヤカワ文庫
光の泡の囚人―宇宙英雄ローダン・シリーズ〈253〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 274p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784150112851
  • NDC分類 943
  • Cコード C0197

内容説明

医師のフロウド=クロフトンは患者のストベ人タプメディー・ウルパニウスとともに宇宙ヨット「アニオク」で“大群”近傍を漂流していた。痴呆化放射のため操縦不能になってしまったのだ。それを発見した「インターソラー」は救助に向かうが、いきなり九隻のアカエイ船が出現、「アニオク」は拿捕されてしまう。大群内部には連行されたフロウド=クロフトンは知性を取り戻すが、そこでは予想だにせぬ運命が待ちうけていた。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アーチャー

7
”あとがきにかえて”に書かれている「本当は怖いグリム童話」盗作事件の顛末を読んで〝悪事はいつか明るみにされるんだ〟と思ったと同時に、そんな事件あったな~と郷愁に浸るのであった…と書きながら、本作の内容には全く触れてないじゃねえかと自分に呆れながら、私は254巻目を読むのであった・・・。2012/11/16

黒猫トム

0
ついに「大群」のボーグ(新スタートレックの強敵)っぽい一面が描かれる。 アルコン・カタログに載ってた既知の異文明星系で残念なコンタクトをする羽目になる《グッド・ホープ》一行。 まだ大群の全貌は明らかにはされない。2018/05/23

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