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NHK出版新書
“司法試験流”勉強のセオリー

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  • サイズ 新書判/ページ数 201p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784140883754
  • NDC分類 327.07
  • Cコード C0295

内容説明

勉強で一番大切なのは、やり方=セオリーだ。ゴールから逆算することで合理的な学習の仕方が導き出せ、盤石な基礎を習得することで未知なる問題を解決しうる力がつく。この基本をビジネスの分野に応用すれば、「文章作成」「プレゼン」「時間管理」などの技術が最短最速でマスターできる!司法試験の指導で熱烈な支持を集めるカリスマ塾長が、実践的で確実に成果の上がる究極の勉強法を伝授。

目次

第1章 最短最速勉強法
第2章 思考力を高める記憶術
第3章 “部品”で作る文章術
第4章 相手に伝わるプレゼン術
第5章 確実に成果をあげる時間術
第6章 スランプを味方にする自己管理
終章 自分を高める生き方

著者等紹介

伊藤真[イトウマコト]
1958年、東京都生まれ。弁護士。伊藤塾塾長。81年、東京大学法学部在学中に司法試験合格。同大学卒業後、95年、「伊藤真の司法試験塾(現・伊藤塾)」開塾。司法試験、法科大学院入試をはじめとする法律資格、公務員試験の受験指導を通じ、革新的な勉強方法「伊藤メソッド」を編み出す。各種試験における圧倒的な合格実績から、「カリスマ塾長」として支持を集める。また、弁護士として「一人一票」の実現のために奮闘中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Prince of Scotch

12
著者は司法試験合格を主眼に置いた勉強法を詳らかに説いているが、そのセオリーは司法試験以外のあらゆる試験にも通用しそうである。「『ゴールからの発想』で最短距離を目指そう」(P19)、「目標の一歩先を考える」(P22)、「基礎を徹底して理解する」(P26)など、試験合格に向け戦略的かつ俯瞰的な思考力を培い、基礎(初歩ではない)を盤石にした上で応用力を涵養することが重要だと述べている。論理的で説得力ある文書を作成するという観点で、第三章「“部品”で作る文章術」は須く一読すべきだと思った。 2020/08/20

はる

5
マーカー法が役に立ってる2021/05/15

こう

2
勉強方法を学ぶ為に読むとしても有益であると思います。それだけでなく、人生哲学を学ぶにも一読の価値があると思います。自分の人生や時間の使い方を模索している方にお勧めしたい一冊。2018/03/15

あたおろち

2
どうせ間違えるなら5秒で間違えろ。盤石の基礎は、未知なる問題に対処する力となる。法学や法律の世界は、概念の関係性を学ぶ学問。80の精度を100にする努力が法律家に必要なもの。エピソード記憶が、年齢とともに高まる記憶法。効果的な復習の仕方は、毎回、前回までの復習をしてから新しいものを覚えるようにすること。限界から5分だけがんばる。試験に合格しようが残念な結果であろうが、どちらでも自分の人生を豊かにすることができたならば等価値だ。2017/10/09

TAKA

2
書店立ち読み。司法試験に向けた準備のため目を通した。ゴールから見て目標設定する。時間・スケジュール管理も怠らず。2015/11/21

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