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NHK世界美術館紀行〈3〉ウフィツィ美術館・パラティーナ美術館・ボルゲーゼ美術館

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  • サイズ A5判/ページ数 133p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784140810408
  • NDC分類 706.9
  • Cコード C0370

目次

ウフィツィ美術館(ボッティチェリの花言葉;作家たちの肖像 サンドロ・ボッティチェリ;コラム バラの話)
パラティーナ美術館(若きラファエロの日々;作家たちの肖像 ラファエロ・サンツィオ;コラム ナポレオンの戦利品)
ボルゲーゼ美術館(美に憑かれた枢機卿・至福の館;作家たちの肖像 ベルニーニ/カラヴァッジオ;コラム ベルニーニの漫画)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

54
ウフィツィとボルゲーゼは記憶にしっかりとあるのに、パラティーナは行ったことあったっけ? 若い自分は時間を大切にしていなかったことがわかってひっぱたきたくなる。特別な時間だったと振り返るのは、いつも時を浪費したあと。2018/02/13

Nat

41
図書館本。ウフィツィ美術館とパラティーナ美術館は行ったけど、もっと事前に予習していけば良かったなと後悔。あらためて行きたい。ローマは行ったことがないので、ボルゲーゼ美術館には是非行きたい。枢機卿の別荘地が丸ごと美術館になっているのが素敵!カラヴァッジョの作品はどれも素晴らしいけど、「特に蛇の聖母」を見てみたい。他にもクラナッハの蜂に刺されてるキューピッドが可愛い「ヴィーナスと蜂の巣を持つキューピッド」、強奪まがいのことをして手に入れたらしいラファエロの「キリストの埋葬」が見たいな。2022/09/09

雪の宿

3
この本から、ベルニーニの彫刻の虜になった。特に魅力的だったのが、「プロセルピナの略奪」「アポロンとダフネ」。時間がそのまま止まったように、だけど今にも動き出しそうに感じられる生きた作品。ただの固い物質である大理石から、手のくいこむ柔らかな肌、流れ落ちるような服の質感、そして観る人に肉薄する悲痛なプロセルピナの涙までもを、見事にこの三次元に具現化したベルニーニは天才だと思う。2010/07/24

コスモス

2
今年の夏、3か所全て訪れる予定のため、予習に読んだ2023/07/13

あすべる

2
個人的に印象に残ったのは、絵画や石像のような芸術作品ではなくバラのお話。現在主流のバラってここ100年ちょっとででけたもので、それ以前は平咲き(一重咲き。花が開いて平たくなるやつ)が多かったとか。たんぽぽみたいにべたっとした花だったとは、本当に意外。2012/11/03

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