監督の日記

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監督の日記

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  • サイズ B6判/ページ数 333p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784140803868
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

内容説明

アレックス・ファーガソンは、過去10年間の英国フットボール界で最も成功した監督である。ここには、ファーガソン率いる名門『マンチェスター・ユナイテッド』が、イングランドおよびヨーロッパにしるした96‐97シーズンの激闘の足跡と、日々の出来事が、ありのままにつづられている。シアラー獲得交渉、ベッカムの秘蔵っ子教育、キーガン辞任事件、シュマイケル対ライトの人種差別発言騒動、ベンゲルとの微妙な確執、至宝カントナのショッキングな引退宣言。さらには、ヨーロッパの頂点を目指す熱い野心、協会、レフェリー、メディアとの対立や、幅広い交友関係、公務、雑務における興味深いエピソードの数々、そして明朗なキャシー夫人とのユーモラスで心温まる夫婦愛など、すべてにファーガソンならではの率直で真摯な姿勢が余すことなく語られている。

目次

第1章 プレシーズン~アラン・シアラー
第2章 戦いの日々
第3章 蹉跌
第4章 途方もない10年
第5章 復権への道
第6章 キーガン辞任
第7章 ライト=シュマイケル事件
第8章 カントナ・ショック
終章 さらば、エリック

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

再び読書

36
荒っぽい印象が強かったマンチェスター・ユナイテッドの名監督の日記。96〜97シーズンの優勝への足取りや苦労が綴られている。ぼくが抱いていた印象とは違い、辛抱強く采配を振るっていたのがわかる。野球と違い、監督の采配はゲーム前でほぼ決していると言っても過言では無い。ゲームが始まってしまえば、選手の意識に委ねるしかない。その上、勝てば選手、負ければ監督と割りに合わない。しかしながら、彼はコツコツと積み上げでいく。まだベッカムが若手の頃で、カントナ、スールシャール、ジョルディ・クライフと懐かしの面々です2016/12/17

green herb

1
マンチェスター・ユナイテッドの元監督アレックス・ファーガソンの日記。1996-97シーズンについての記録です。人物評や、サッカーの試合以外のイベントの話がけっこうあり、少し読みにくさを感じました。監督としての厳しさ、選手の育成に対する情熱、消極的なサッカーより攻めるサッカーを追い求める一種のエンターテイナーとしての姿勢。ファーガソンのサッカーに対する想いが率直な言葉で綴られています。2014/08/29

黑猫

0
2001年4月26日読了2001/04/26

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