食べるのが好き飲むのも好き料理は嫌い

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  • サイズ B6判/ページ数 175p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784140054710
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

目次

合鴨が育てる米―ジョウゴ
もてなし秘伝―せいろ
我が家の美形走者―テーブルランナー
想い出にかわるまで―ティーカップ
我知るや南の酒―抱ち瓶と泡盛
田島町611番地―染めつけ皿とワイン
チャーハン皇帝風―スープカップ
内館式グローブダイエット―ボクシンググローブ
日本酒礼賛―可杯
絶品!炊きこみごはんの謎―津軽塗の椀と箸置き〔ほか〕

著者等紹介

内館牧子[ウチダテマキコ]
秋田市生まれの東京育ち。武蔵野美術大学卒。OLとして13年間勤務の後、脚本家として「ひらり」「毛利元就」「私の青空」「義務と演技」などを執筆。小説、エッセイ、作詞などの分野でも活躍を続ける。2004年、女性初の横綱審議委員に就任
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

本夜見

8
図書館の除籍本をいただいて帰った内の一冊。いやーインパクトありすぎでしょ、このタイトル。内舘さんが食器好きということで、使われてる器の写真が素敵でした。でも、この食器たち ウチにあったら扱いに困りそ~?使いこなせる内舘さん さすがですね!2018/11/18

8
いろいろな食器のこと、いかに簡単でおいしい(おいしく見える)ものを作るか、内館さんの思い入れがたっぷり語られている。八戸のいちご煮の缶詰を入れる炊き込みご飯は、今すぐにでも食べてみたい。暖簾のくだりでは、ご自身が薄幸の女将となる妄想が語られ、思わず笑ってしまった。子供にもきちんとお膳を配られて、一人前に扱われることで身につけていくものの大切さが語られた「大人の作られ方」。どの話もいい。写真も素敵だが、ページの見開き部分に阻まれて、きれいに全部見られないのが残念。2013/04/21

あねさ~act3 毎年どれだけ積読を減らせるかが勝負😂

4
まさに私!! 内容も、そうそう、って感じ!! 久し振りにエッセイを読んで、ニヤニヤしてしまいました。 2019/02/06

fukura

4
お勧めの本。食に対するセンスが素敵。塩、胡椒入れの陶器は奥が深い。2010/03/20

motopurin

2
朝青龍、お好きなんですね。私も食べるのが好きだけど、料理は大嫌い。でも食器を工夫すると簡単料理が素敵に見えるということがよくわかった。でも、それは内舘さんのセンスがあるからかな。2013/04/11

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