モバイル産業論―その発展と競争政策

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モバイル産業論―その発展と競争政策

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  • サイズ A5判/ページ数 250p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130402491
  • NDC分類 694
  • Cコード C3033

内容説明

フリービジネス、ブロードバンド、携帯エコシステム、iPhone…成長を続ける産業の全体像をつかむ。

目次

モバイルの成長と競争
第1部 モバイル産業の市場構造と制度(モバイル市場の動向;モバイル産業の規制・競争政策;モバイルの産業構造と競争政策上の課題;独禁法の規制枠組み)
第2部 垂直統合型モデルと水平分業型モデル(新規参入とオープン化;モバイル産業における中立性問題;モバイル産業におけるネットワーク効果ー価格構造等垂直統合型モデル)
第3部 プラットフォームの発展と課題(モバイルプラットフォームの高度化連携;プラットフォームに関わる競争政策の問題点;モバイルプラットフォームとエッセンシャルファシリティ理論)
第4部 技術開発をめぐる競争(モバイル通信技術の動向;オープン化を巡る端末・OS開発の動向;競争政策から見た標準化と知的財産権)

著者等紹介

川濱昇[カワハマノボル]
京都大学大学院法学研究科教授。1981年京都大学法学部卒業。1986年京都大学大学院法学研究科博士課程退学。1995年より現職

大橋弘[オオハシヒロシ]
東京大学大学院経済学研究科准教授(経済学Ph.D.)。1993年東京大学経済学部経済学科卒業。2000年ブリティシュ・コロンビア大学(カナダ)商学部助教授。2003年より現職

玉田康成[タマダヤスナリ]
慶應義塾大学経済学部准教授(経済学Ph.D.)。1992年慶應義塾大学経済学部卒業。1997年慶應義塾大学経済学部専任講師。2002年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Masataka Shindo

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携帯電話の中に生まれるプラットフォームを理論的または法学的に取り扱う難しさが印象的。「プラットフォーム」って何なんだろう、という単純な疑問がまだ解消できないままです。全体としては、非常に難解。専門用語が多く、独禁法と経済学、及びモバイル産業の前提知識がなければかなり苦戦する。知識をつけて再読したい。モバイル産業と競争政策を絡めている本は他に見ないので、専攻するなら面白いかも。2013/04/19

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