内容説明
北朝鮮軍コマンドに占拠された韓国主要都市。ソウルでは、在韓日本大使と駐在武官らが中心となってレジスタンス組織を結成し、反撃の機会を窺っていた。彼らと合流すべく、在日韓国人からなる義勇兵部隊と陸自特殊部隊“サイレント・コア”が連携して市街へのパラシュート降下を敢行。しかし、三八度線沿いには、発射の瞬間を今か今かと待つ数千門の野砲が！韓国海軍も三八度線沿岸部には近寄れず、自衛隊の参戦は不可能。国連軍も未だ組織されない。奪還か、退却か…。怒涛の第３巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キリン
4
エンドレスになりそうな展開だ。2019/01/22
カラヤ３
0
日本国内での戦争となったらこの作品のように、非戦闘員が人間の盾とか見せしめ処刑とかでぼろぼろ殺されるだろうな。しかし、韓国はのむひょんや金大中の時に北シンパの政権への浸透を許しているのでこの作品のように戦えるかどうか疑問。2016/10/22
Kenny00h
0
今回も読み応えあり。面白いです。が、しかし、色々と考えさせられるなー。前巻でも述べられてたけど、韓国では人質が攻撃に巻き込まれる「付随被害」は認められてるのかー。日本じゃそんな割り切りはできないだろうなぁ。それと、こんな状況でも日の丸を見るとまた日帝が蹂躙、なんてこと思うのかー。そうかそうか。なんとも根深い恨ですな。自衛隊も下手に被害を及ぼすと後々謝罪と賠償を請求されることを怖れてるし。 ま、それにしても、赤坂大使は偉い！2015/08/24
池田羽衣
0
自分が一番むかつく戦法…人間の盾。まあ仕方ないとはいえむかつくわ！2012/07/15
ことよん
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いい加減、朝鮮半島問題なので、アメリカ軍が前線に出てきていいはずなんですが。2012/01/12
