内容説明
韓国軍の対馬上陸と、自衛隊の熾烈な反撃、日本の下対馬奪還を経て、上対馬では一進一退が続いていた。撃沈された護衛艦“いかづち”の仇討ちをと、市街地に潜む海兵隊を掃討すべく仁田に向かったロングボウ・アパッチ戦闘ヘリの編隊も、狭隘な地形に阻まれて本来の性能を発揮できない。一方、膠着する戦場の裏ではネットを舞台にした情報戦が始まっていた。前線でなくては知り得ない情報を流し続ける謎の人物「ケナリ」とは?防衛省の指令を受け、「聞いたこともない」無謀な作戦に司馬小隊が挑む。
著者等紹介
大石英司[オオイシエイジ]
1961年生まれ。鹿児島県鹿屋市出身。1986年『B‐1爆撃機を追え』で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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キリン
4
この後北朝鮮はどう出るんだ?2018/12/24
w_h_o
1
simcityですか?2010/03/26
Meistersinger
1
色々なのが乱入してきたなぁ2010/03/25
カラヤ3
0
パトリオットの性能とは釜山から対馬沖の飛行機を狙えるって設定だったがよけることもできないのか2016/11/27
Kenny00h
0
あー、Twitterですかー。そりゃ、そうだろうなぁ。兵隊さんもつぶやくよね、きっと。 ま、それはそれとして、太平洋戦争の頃の仮想戦記ものだと、戦艦が殴りあうのはこの戦争が最後だろう、みたいな感慨を抱くシーンがあったりするけど、現代戦でも人が指揮を執れる最後の時代、みたいなこと考えるのかー。 ま、とにかく、面白いですな。 あ、そうだ。本筋とは関係ないけど、皆さんマグライト使ってますねー。シュアファイアじゃないんだ?2015/08/22
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