内容説明
ワルシャワに進出したロンメル率いる自由ドイツ軍は、第三帝国本領東側を守るプロシャ要塞に進撃を阻まれていた。さらに独逸は、武装ＳＳ機甲軍団を以て悪天候を衝く反攻作戦「嵐の魔王」を発動。だが、急遽駆けつけた熊谷軍団“覇王”の夜襲によりＳＳ部隊は壊滅、ついにポーランド全土が解放された。一方、バルト海から新日本武尊が前世ノルマンディーに匹敵する上陸作戦を敢行。西部戦線ではド・ゴール軍がパリを解放し、連合軍がライン川要塞へ肉薄する。帝国の命運を左右するライン攻防戦に、独逸は動く要塞“陸上戦艦（ラントシュラハトシフ）”を投入。怪物兵器に死角は在るのか！？最終決戦の火蓋は今、切って落とされた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ラディア
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終戦の日は近い。戦後体制がどのような形になっていくのか、最終巻が待ち遠しい2012/09/06
