折口信夫全集 〈13〉 新古今前後・世々の歌びと

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折口信夫全集 〈13〉 新古今前後・世々の歌びと

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  • サイズ B6判/ページ数 496p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784124033601
  • NDC分類 910.8
  • Cコード C1391

目次

新古今前後
ちとりましとゝ
難解歌の研究
誹諧歌の研究
短歌本質の成立
短歌の本質と文学性との問題
短歌の歴史
解題集
農民短歌史序説
「倭は国のまほろば」其他
「涼しく曇る」
時鳥を待つ
世々の歌びと
女流短歌史〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mishima

35
穂村弘氏が、とある本で「現代の言葉で歌を詠むことに行き詰まりを感じて読んだ」と目にして。最高の賛辞としてですけど、折口信夫氏はクレイジーだと思う。残念なのは、編集が上手くできていないような印象を受けた。全集の一巻のみの判断ではなんとも心もとない印象だけど。巻末に与謝野寛(鉄幹)と正岡子規の歌が31ページに渡り載せられていて、6段階評価されている。私の評価と悉く真反対になり、興味深い。与謝野鉄幹の歌はダイナミックで好きだ。2018/02/08

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