マンガ日本の歴史 〈1〉 秦・漢帝国と稲作を始める倭人

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マンガ日本の歴史 〈1〉 秦・漢帝国と稲作を始める倭人

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784124028010
  • NDC分類 210.1
  • Cコード C0379

内容説明

稲作文化が渡来し弥生社会が開花した時代を壮大な視野のもとに細密な筆致で再現する。巨匠が天才的な画力で描く大人のための「漫画」日本史。

目次

序章 後漢王朝へ、倭の奴国より…
第1章 稲作文化、海を渡って日本列島へ
第2章 自然を征服する人々の歓びと怖れ
第3章 百余国の王と民衆

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ソルティ

96
図書館で借りた本。歴史さっぱり分からないので少し勉強しようかなぁ、と思って。用語がやっぱり分からない。神祭りにびっくり。集団セックス!(笑)弥生時代の人間はこうだったの?!すごい。今なら恥ずかしくて全く考えられないことだけど、昔は神の許す場でなければセックスしちゃいけなかったらしいです。カルチャーショックでした。2018/10/03

keroppi

73
【石ノ森章太郎誕生日読書会’21】イベントをきっかけに、「マンガ日本の歴史」を蔵書から引っ張り出した。現代篇を含めて全55巻。発刊された時に全巻初版本で買っていた。今でも読み継がれるクオリティで、細部まできっちり描いている。一般的な学習マンガとは一線を画し、マンガとしての魅力を生かしている。読書対象も、大人に置いており、性的描写も正面から描いている。久々に1巻目を手に取ったら、全巻読み返したくなってきた。今年、少しずつ読み進めよう。2021/01/11

あつひめ

53
図書館で前から気になっていたのをやっと手に取ってみた。歴史は好きだったけど、時が経つにつれて曖昧な記憶になってきたのでこの際順番に読んでみようと思う。へえ、そうだったの?と思うところもあるけれど、それはそれで楽しみながら読めそうな…。稲作ができるようになったことでムラが大きく変化し、力関係が近隣のムラと生じ始めた。武器が獣はではなく人へ向けられるようになったんだな…。全48巻…いつ読み終えるかなぁ。2018/04/05

どぶねずみ

37
さて、1冊目。日本史を勉強し直したい思いから今後番号順に全55巻(現代篇を含めて)読み進める予定だが、なぜか弥生時代から。縄文時代(狩り)から弥生時代(稲作)へどのようにして変わっていったのか、また、当時の社会や組織がどのようにして成り立っていったのか、古墳の由来もわかる。しかし、この本の読者の対象イメージは小学生からではないのか? 神(自然)に向かって男女の契りを結ぶイラストは刺激が強すぎるのに何度も描かれているし、巻末の参考文は難しいと思う。2020/11/09

taka61

21
【図書館本】マンガ日本の歴史全48巻は中国・黄河から始まります。それだけ日本と中国は隣国として長い歴史の中で密接な関係にあったということでしょう。稲作を始めとする文化が南朝鮮を中心とした渡来人によって伝えられた様子が描かれています。石ノ森作品というのも我々世代には懐かしいモノです。第1巻は大人向きの内容でしたね(笑)2巻も読んでみたいと思います。2014/05/22

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