中公文庫<br> わたしが殺した男

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中公文庫
わたしが殺した男

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  • サイズ 文庫判/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122063433
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C1193

内容説明

中年探偵・佐藤秀之進から「相棒になろうぜ」と勧誘されて埼玉県警を辞め、新宿のバー兼探偵事務所で働き始めた佐藤龍二は、警視庁キャリア・八木が持ち込んだ依頼から、殺しを愉しむ「悪魔」の周辺を探ることになり―。探偵事務所「ダブルシュガー」最初の事件!

著者等紹介

永瀬隼介[ナガセシュンスケ]
1960年鹿児島県生まれ。國學院大學卒。週刊誌記者を経てフリージャーナリストとなり、祝康成名義でノンフィクションを中心に活躍。2000年『サイレント・ボーダー』で小説デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

007

8
途中コメディタッチに書かれているが、最後はシリアス気味。読みやすいがちょっと安っぽい感じかなぁ…2019/01/07

terukravitz

5
★★★★☆2022/04/25

キムチ猫屋

4
あらー、前作品があったのね、ソッコー図書館で予約しました!探偵、警視庁、潜入^_^大好物のワードばかり。展開もドキドキの連続!ハードボイルド・ダブルシュガー、カッコ良い〜2020/11/29

miki

4
元警視庁刑事と元埼玉県警会計係(元捜査一課)が始めた探偵事務所「ダブルシュガー」。始めは前作同様、軽いノリとわかりやすい二人の関係性の描き方で、「うーん。。」な感じだが、知らず知らずに永瀬ワールドに嵌まる。裏社会に潜入させた捜査官(S)が行方不明に。そのSの本当の正体は?潜入の目的は?黒幕は?徐々に明らかになる人物たちの素性、関係、過去。そして一応の決着を見る。なんだかモヤモヤを抱えたまま終わる。と、思いきや、ラストに更なる事実が告げられる。読みきってあらためて考えるタイトルの意味。よかった。2017/08/31

tnyak

3
抜群の面白さ。タイトルが秀逸。 2023/06/25

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