中公文庫<br> 勝つまでやめない!勝利の方程式

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中公文庫
勝つまでやめない!勝利の方程式

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  • サイズ 文庫判/ページ数 201p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122061224
  • NDC分類 588.9
  • Cコード C1134

内容説明

「カップヌードルをぶっつぶせ!」をスローガンに、徹底した自己否定のマーケティングで社内改革をつらぬいた筆者が、社長業三十年の苦闘の後にたどり着いた経営観を語る。試行錯誤の末に編み出した「安く作って安く売って儲ける」ビジネスモデルとは。「マーケティングはアートである」と喝破した上で、ブランド・マネージャーに必要なセンス七か条を説く。

目次

第1章 「安く作って安く売って儲ける」ビジネスモデルとは。(カップヌードル・シンドロームによる「甘えの構造」が蔓延。BM制度も疲弊したため社内大改革が必要に。;新製品を三か月で開発・上市させるハイスピード・ブランディング・システム。 ほか)
第2章 マーケティングはアートである。(優れたコンセプトは非論理の世界から生まれる。消費者のメンタルモデルにヒットするかどうかがカギ。;ブランド・マネージャーに必要なセンス七か条。非常識、肌感覚、予知能力に溢れた変人を求む。 ほか)
第3章 世界を制す、ニッシン・ドットコム。(co.jpから.comへ、グローバル・ドメインに統一。世界企業への新たな第一歩を踏み出す。;シナジー効果で最大利益を生み出す。「戦略的プラットフォーム・サポートシステム」がカギ。 ほか)
巻末対談 佐藤可士和vs安藤宏基「グローバルブランド戦略をいかに進めるか」(安藤百福創業者のフィロソフィーに共感―佐藤 クリエイティブは日清食品の経営スタイル―安藤;究極の商品を最初に出す創業者の異才―安藤 事業を継承し拡大させることもたいへん―佐藤 ほか)

著者等紹介

安藤宏基[アンドウコウキ]
日清食品ホールディングス代表取締役社長CEO。1947年大阪生まれ。71年慶應義塾大学商学部卒業。73年日清食品入社。85年代表取締役社長。97年カンヌ国際広告映画祭「ADVERTISER OF THE YEAR」受賞。05年藍綬褒章。06年慶応義塾評議員。07年公益財団法人安藤スポーツ・食文化振興財団理事長。世界ラーメン協会(WINA)会長。08年から日清食品ホールディングス代表取締役社長CEO。ほかに一般社団法人日本即席食品工業協会理事長、日本経済団体連合会常任幹事、国際連合世界食糧計画WFP協会会長、日本陸上競技連盟評議員、内閣府食育推進会議専門委員など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Takafumi Yamaguchi

1
ブランドマネージャーに必要な7カ条は、考えさせられる。仕事柄どうしょもない部分もあるが。 ①飽くなき好奇心②非常識な発想③コンセプトデザインのセンス④先を読む力⑤勝つまでやめない情熱⑥自己否定する勇気⑦肌感覚を持つ 俺に特にたりないのは、②⑥だろう。2016/08/31

しゅうりょう

1
日清食品のマーケティング戦略全般が語られている本。ビジネス本として読んでもいろいろ示唆を受ける。経営者のこだわりや思いを感じる経営物語として読むことで楽しむこともできる。期待しないで読んで意外にもよかった。2016/08/14

toiwata

0
この辺の機微が興味深い。(ビッグデータについて)「やり方を間違えれば宝の山ではなく、ただのゴミの山になってしまうのである」p.1262015/06/21

さめ

0
カップヌードルをぶっつぶせ の続編にあたるのかな?そこから更新されている感じ。日清の考え方がざっとわかって、前作?同様に面白かった。 いずれ、総仕上げの著作もあるのかな~2021/10/31

Noshiko

0
純粋に面白かったし、社員の意識を高めるための施策が色々よかった。グローバル化を目指すために海外からハングリー精神のある人間を集めるところで、コーチングスキルを持っている人事の担当者がフォローしているシーン、そして短期間で日本語がペラペラになった社員を見て、国内の社員のメンバーが英語を頑張るシーンが印象的だった。純血は刺激にならないのだと。安藤さんが大学の経営学で授業したら面白そうだ。2020/05/06

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