中公文庫<br> 自伝点描

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中公文庫
自伝点描

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  • サイズ 文庫判/ページ数 253p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784122016477
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C1195

内容説明

自伝を通して視るリベラル新聞人の大正・昭和。青年時代の読書、パリ講和会議、関東大震災、アメリカ記者生活、終戦と読売新聞社社長時代…。新聞人40余年の思い出と随想を収録する。

目次

自伝
人生随想
思い出す人々
評論

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

挙党協

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年寄りの無軌道な思い出話を文字に起こしたような本。2017/05/15

千本通り

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著者馬場恒吾は今はほとんど忘れ去られた人だが、戦前を代表する言論人だった。自由主義的な論調を軍部から睨まれて真珠湾攻撃の1年前から雑誌、新聞などへの執筆を禁じられた。戦争中も2回憲兵隊に引っ張られて脅迫、迫害された。 戦後は正力松太郎が戻ってくるまで読売新聞社の社長を務め、独立後の再軍備を主張した。2020/09/11

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