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中公新書ラクレ
読売新聞朝刊一面コラム「編集手帳」〈第18集〉

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  • サイズ 新書判/ページ数 257p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121503589
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C1295

内容説明

迷走する民主党政権に憤り、珍しく厳しい語り口を連ねた本書はしかし、冬季五輪とW杯南アフリカ大会での日本勢の活躍も忘れてはいない。長期シリーズ、好評のなか、ついに十八集です。

目次

ナミダクジ
一輪の花
色男コンビ
二重被爆者
民主党の王宮
鏡よ、鏡
置くとパス
傷だらけの翼
腹自慢
困った官軍〔ほか〕

著者等紹介

竹内政明[タケウチマサアキ]
読売新聞論説委員。1955年、神奈川県生まれ。79年、北海道大学文学部哲学科、宗教学専攻卒業後、読売新聞に入社。長野支局を経て、東京本社・経済部で財政、金融などを担当。98年に論説委員会に移り、2001年7月から朝刊一面コラム「編集手帳」を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

8
再読で2010年上半期のものを集めたものです。鳩山元首相の普天間をめぐる迷走、小沢一郎の金の問題などがありますが、丸谷才一さんの読売文学賞受賞のことが掲載されていて楽しくまた面白く読みました。丸谷さんへの古希へのお祝いの言葉として親しい編集者が贈った言葉が人柄を表しています。2014/07/12

ダファー万歳

2
纏めて読むと、やっぱりスゴイなと感心してしまいます。限られた字数の中で話をまとめ上げ、伝えたいコトをちゃんと伝える技術は、一朝一夕には身につかないのだろうけど、多少なりともセンスを盗みたい。2011/07/16

山田

0
読売新聞で連載されている編集手帳をまとめた本。2010年1月~6月までの連載がまとめられている。 今作は特に政治に関する内容が多かった。やはり民主党政権のしこりが多く残っていた時期であったからでしょう。2016/09/05

fortune

0
2010年上半期の読売新聞コラム集。主な出来事は沖縄基地移設問題〜鳩山由紀夫退陣、バンクーバー冬季五輪、南アW杯など。政治問題が多く正直ウンザリするなかで、浅田真央涙の銀メダルを取り上げた「キス&クライ」の稿が良かったです。敗者や日のあたらない人にかける言葉がいつも絶品です。2021/08/13

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