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中公新書ラクレ
読売新聞朝刊一面コラム「編集手帳」〈第14集〉

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  • サイズ 新書判/ページ数 257p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121502865
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C1295

出版社内容情報

様々な災難の中にも幸福への一里塚があるように、人間の営みに深い含意を込めて、冴える竹内筆を読者に届けます。08年上期収録。

内容説明

迷走する社会状況のなかに、変わらぬ人間のすがたを筆に写す。自ら「へそ曲がり」と称すれど、締まった文章にさまざまな含意を乗せた竹内節が冴えわたる一冊。2008年上半期収録。

目次

元日の時計
「たんま」の練習
駅伝という映画
映画監督・マキノ雅弘
青春の落款
我も親なれば
クリントン氏の涙
名前の去り際
「1人1台」の幸不幸
一枚の「幸福」〔ほか〕

著者等紹介

竹内政明[タケウチマサアキ]
読売新聞論説委員。1955年、神奈川県生まれ。79年、北海道大学文学部哲学科、宗教学専攻卒業後、読売新聞に入社。長野支局を経て、東京本社・経済部で財政、金融などを担当。98年に論説委員会に移り、2001年7月から朝刊一面コラム「編集手帳」を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

159
多岐に渡っていろんな話題がポンポンと出てくる辺り、著者の教養の高さを感じる。当時飲酒運転事故が話題になったなぁとか思い出せた。2015/06/28

KAZOO

13
2008年上半期分の編集手帳です。いつも思うのですが、竹内さんは様々な本などを読んでいて、それを切り口にしてその時々の話題につなげるのがうまいと感じます。今回の本には編集手帳5本の見だしコンテストの優秀作が掲載されていました。2014/06/18

山田

1
読売新聞に連載されている編集手帳第14集。2008年1月~6月までに連載されたものがまとめられております。 この頃にも沢山のニュースがありました。ここまで事件が多い時期はなかなか無いと思う。特に14集は残酷な事件や記憶に残る事件が多かった印象。 やはり著者はユーモアが効いた批評を繰り広げている。やはりこの人に書かせると、事件を風化させずに伝えていくことが出来るだろう。この時期からコラムの文字数が減ってしまったのが少し残念。2016/05/10

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