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中公新書ラクレ
読売新聞朝刊一面コラム「編集手帳」〈第13集〉

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  • サイズ 新書判/ページ数 275p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121502681
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C1295

出版社内容情報

偽装と醜聞に明け暮れた折々、コラムニストは読者の胸になにを伝えようとしたのか。心が洗われる話もふんだんに。07年下期収録

内容説明

政治家のカネ絡みの醜聞、次々と辞める大臣たち、老舗や高級料亭の偽装騒ぎ…鋭い警句をまじえ、しかしその筆は独特の柔らかさで読者の胸をうつ竹内節の妙味。2007年下半期収録。

目次

7月(新弟子検査;防衛相の失言 ほか)
8月(愚か者へ;何をいまさら ほか)
9月(日本で一番美しい言葉;「浅墓」だらけ ほか)
10月(「花」なき言葉;一巻の夜半 ほか)
11月(象牙の箸;貝尊さま ほか)
12月(柱の陰;手袋 ほか)

著者等紹介

竹内政明[タケウチマサアキ]
読売新聞論説委員。1955年、神奈川県生まれ。79年、北海道大学文学部哲学科、宗教学専攻卒業後、読売新聞に入社。長野支局を経て、東京本社・経済部で財政、金融などを担当。98年に論説委員会に移り、2001年7月から朝刊一面コラム「編集手帳」を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

10
2007年下期分の編集手帳です。あまり話題がない時には無理をして時事的な話題を避けて、昔の雲合などについての話が多く私は読むのを楽しみにしています。永井荷風が今の金額にすると1億円以上を電車に置き忘れた話や梶山李之さんの黒の試走車の話などバラエティに富んでいる話が500文字の中に入っています。2014/06/08

山田

0
読売新聞で連載されている編集手帳第13集。2007年7月から12月までのものがまとめられている。 この頃は何の事件もないと思っていたが、意外と多かった…。今作も著者の竹内節が効いていて、事件を痛烈に批判している。 そろそろ事件の無い時の編集手帳を読んでみたいと思うのは私だけであろうか…。2016/04/13

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