出版社内容情報
北朝鮮・イラク問題、自民総裁選に衆院選…鮮やかに「今」を切り取る第五集は2003年下半期分を収録。
内容説明
時代の流れの中で変わっていくもの、変わらないもの―コラムの名手が滋味ある文章ですくい上げる「現代」の風景。朝刊一面人気コラムの2003年下半期分を収録した第五集。
目次
7月(美しい遺産は、いま;ある明暗 ほか)
8月(「実入り、実入り」と虫は鳴けども;演技に用心しつつ ほか)
9月(大久保がいない;人生の草花 ほか)
10月(マンモスは何を語るか;「ほんとの空」は ほか)
11月(読み上げてみよ;ラジオの夜 ほか)
12月(眠れる二人に;裏と表 ほか)
著者等紹介
竹内政明[タケウチマサアキ]
読売新聞論説委員。1955年、神奈川県生まれ。79年、北海道大学文学部哲学科、宗教学専攻卒、読売新聞に入社。長野支局を経て、東京本社・経済部で財政、金融などを担当。98年に論説委員会に移り、2001年7月から朝刊1面コラム「編集手帳」を担当
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
6
2003年の下期6か月分が掲載されています。この筆者は比較的政治などのことよりも人物論のほうが多い気がします。しかも芸術家などが多く読んでいて気持ちが癒される場合が多いのです。2014/04/18
koishikawa85
2
2003年の下半期。衆院選、自衛隊のイラク派遣など。2013/12/28
i-miya
1
2004.02、ネット心中が後をたたない2003.07.04種元駿(4)長崎市内、ビル屋上、7/8 杉山ダブルス優勝7/9 佐久間象山、信州松代の母に手紙、ペリーの件、150年前2006/10/09