中公新書
欧州通貨統合のゆくえ―ユーロは生き残れるか

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  • サイズ 新書判/ページ数 198p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121017802
  • NDC分類 338.97

内容説明

一九九九年一月に誕生したユーロは、EU十二か国、三億人あまりが使用する巨大な通貨である。導入当初はドルや円に対抗できる通貨の誕生として大きな期待がかけられ、歴史に残る壮大な試みと賞賛されたが、近年のEU経済は低迷し、通貨統合のメリットはあらわれていない。ユーロはドルの対抗軸となりうるのか。二五か国体制になった拡大EUはどこへ向かうのか。そして日本への影響は。EUとユーロの今後を展望する。

目次

序章 ユーロ導入がもたらした課題
第1章 欧州通貨統合の歩み
第2章 ユーロ域経済の動向
第3章 ユーロとマクロ経済政策
第4章 EUの拡大とユーロ域
第5章 ユーロとユーロ域の展望
終章 拡大EUと日本

著者紹介

坂田豊光[サカタトヨミツ]
1952年(昭和27年)、神奈川県に生まれる。中央大学経済学部国際経済学科卒業。中央大学大学院経済学研究科修士課程修了。大和証券投資信託委託、スイス銀行、ナショナル・ウェストミンスター銀行、コメルツ銀行などに勤務ののち、中央大学経済学部兼任講師。専攻、国際金融論

出版社内容情報

ユーロ誕生から六年、経済の低迷するEUは米国に対抗できるのか。日本への影響は。今後を展望する。