こんなにちがう!世界の子育て

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  • サイズ B6判/ページ数 272p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120046506
  • NDC分類 599
  • Cコード C0039

内容説明

育児の正解はひとつじゃなかった!現役ジャーナリストでもある新米ママが悩んで、調べて、試して、納得!育児の「思い込み」をくつがえす、いろんな国の驚きの子育て。

目次

第1章 ブエノスアイレスの子供たちの夜ふかし事情
第2章 フランス流子供にきちんと食べさせる方法
第3章 ベビーカーなしで身軽に移動―ケニア人のライフスタイル
第4章 早くからトイレトレーニングを始める中国人
第5章 育児はお任せ、アカ族のお父さん
第6章 レバノン系アメリカ人の密接な家族関係
第7章 チベット人は妊婦の「心」を大切にする
第8章 日本人はどうして子供のケンカを止めないのか
第9章 親抜きで遊ぶポリネシアの子供たち
第10章 子供に仕事を与えるマヤ族
第11章 学業成績優秀には理由がある―アジア人ならではの秘訣

著者等紹介

ホプグッド,メイリン[ホプグッド,メイリン] [Hopgood,Mei‐Ling]
台湾に生まれ、養子としてミシガン州デトロイト郊外のアメリカ人家庭で育つ。フリーランスのジャーナリストとして、「ナショナル・ジオグラフィック・トラベラー」誌、ファッション誌「マリ・クレール」、日刊紙「マイアミ・ヘラルド」および「ボストン・グローブ」などさまざまな媒体に執筆。「デトロイト・フリープレス」紙、「セントルイス・ポスト・ディスパッチ」紙、「コックス・ニュースペーパーズ」紙ワシントン支局での記者経験があり、国内外でジャーナリズムの賞を多数受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

14
世界中で親は子育てに悩んでるんだなあ…とにやりとできる本です。笑えるところも多いし、アジア系アメリカ人の著者が同じくアジア系アメリカ人である旦那さんと海外で子育てしているのに親近感がわきます。日本の記述にはこんな見方もあるのかな、ぐらいでしたが、添い寝に対する特に白人系アメリカ人の猛反発と、そのアジア人の連れ合いたちの反論をよく見聞きしているので、ここでも面白く読みました。ちなみに添い寝はやっぱりプラスが多そうです。2015/12/26

朝比奈さん

10
いかにもアメリカ人が書いたものを訳しましたって感じ。アメリカの独善的なものと世界を対比して、でも私たち、こんな価値観も認めてあげるけど?と上から異文化見ている感が、ちょっと読んでいて鼻につきました。2014/12/27

ニャーテン

9
母親という同じ立場で著者が明かす育児の自虐ネタに親近感。「子供は不愉快な人物との付き合い方を学ぶ必要がある」という日本の保育園の言葉に共感。「現実社会を力強く生き抜いていける子に育てたい」というゴールは万国共通、そこに至る各地域性に沿った多様な育児のやり方は興味深く読めた。「良い親になる方法は世界中にいくらでもあふれている」の本書の言葉はフッと気を楽にさせてくれるけれど、そこから自分と子にとっての有用な方法を選び取っていくのがまた一苦労。読みにくさを除けば視野が広がるおもしろい内容だった。2018/04/15

ちり

4
いきなり深夜までの集まりに子どもを連れて出かけるブエノスアイレスの例が紹介されれて度肝を抜かれた。国によって求められる大人像(市民像)に違いがあり、そこから逆算で子育て法が決まっていってるだけなんだな。ここまでバラバラな育て方でも子どもは育っているのだから、心身の発達に(少なくとも致命的なレベルで)悪いからしちゃ駄目な事って、ほとんどないんじゃなかろうか。生活・社会習慣上、こう育つとその地域では生きにくい、っていう社会的な面での相性はあるんだろうけど。2014/10/31

るき

3
睡眠は深夜まで平気なアルゼンチン、食は当然フランス。子どもと密着ならケニア。抱っこ毎日やってると結構慣れますけどね。トイレトレーニングは中国人。イクメンのアカ族。役割分担は文化です。親抜きで遊ぶポリネシア。おもちゃの売り出しが子ど同士の外遊びを減らしたそう。親と子どもが遊ぶのは当たり前ではない。日本は子どもの喧嘩不介入。感心しながらも、著者がやっぱり納得してないのがちょっと笑えた。11章は成績に高い水準を求めること自体が「文化」だというのが面白かった。結局、その文化でどう育ってほしいかが大きい。2017/10/15

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