出版社内容情報
囚人を脱獄させたマッコイだが、その正体は神をも震撼させる「敵」であった。この事態を重く見た「エリア51」の神々は「十神会議」を招集するがーー!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
14
十神会議で盛り上がった後に、白雪姫。この落差がこのマンガの面白さでもあるんだろうなぁ2012/10/21
kuma
11
脱獄の続きから。最初の蛇とマッコイとの対決で「あいつ」を追う理由が明らかに。しかし、こういう辛い展開とは予想できなかった。話はひと段落したものの、まだまだ一波乱二波乱ありそう。今後が楽しみ。後半は新説白雪姫。なかなか面白かった。次の巻から新展開らしいのでゆっくり待つとしましょう。2012/09/13
NAO
10
十神会議の顔ぶれが畏れ多すぎる。敵に回したら生きられる気が微塵もしない。徐々に明かされるマッコイの過去、現れる仇への繋がり「最初の蛇」。仇もやはり蛇神の一種なのだろうか。後半は新説白雪姫。色々なおとぎ話を絡め展開する企みと人間模様。そしてまさか王子を助手に雇う展開とは!対照的な二編が収録された巻だけど、本筋の話よりは探偵としての話の方が好きかなという気がした。2012/09/14
すけきよ
9
とうとう、ボスキャラ登場とマッコイの因縁が明らかに。昔から絵柄と表現は好きなんだけど、こんな精神崩壊の描写ができるとは思ってませんでした(スミマセン……)。それがあるからこそ、リミッター解除がスムーズで、迫力がある。個人的には、白雪姫編がお気に入り。こういう、おとぎ話クロスオーバーのアレンジもマジックアイテムの兵器化も『エリア51』ならでは。雑誌掲載時よりも、ラスト2ページほど加筆。なくても変わらないんだけど、これは鏡の大ゴマのフォローになっていて、エピローグ的な効果を出している。2012/09/07
monkey
8
十神会議に蛇神、姫と小人と王子様。濃過ぎるほどに濃厚な本編もそうだけれど、どう見てもセーラー服美少女戦士な萌ンザイムA10とかオマケまで特濃でした。2012/09/16