• ポイントキャンペーン

ふたり道三〈3〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 286p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784104570034
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

浅井亮政の美濃出兵に端を発した争いは、それぞれに思惑を秘めた諸勢力を巻き込んで大永の動乱へと発展した。新左衛門尉と新九郎は闇の住人を操り、知略の限りを尽くしてこの争いを勝ち抜いていく…。策略と陰謀のドラマをダイナミックに描いた超話題作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kaz

3
いよいよ、美濃の国盗り、開始。2013/09/17

蝉、ミーン ミーン 眠ス

1
摩須が死に阿耶が正妻のポジションに収まる展開は容姿的な意味では妥当だしそうなるだろうと予想をしていたが、いざそれが現実のものとなると釈然としないものが残る。2017/06/08

KシタTペイ

1
http://blogs.yahoo.co.jp/docomo3850/30750814.html2012/12/19

siopop

0
この巻では、闇の者達の活躍が詳しく書かれていました。表の歴史に登場して来ないこういう者達の活躍なくしては、国取りも成立しないのでしょう。 実際にあったかどうかはともかくとして、忍者達の活躍の様子を読み進めるのは迫力もあり楽しかったです。 浅井家と言えば織田に踏み潰されてしまう新興勢力ってイメージしかなかったのですが、この時代には中々の勢力を誇っていたのですね。出来ればこの時の新左衛門尉の戦略と活躍をもっと詳しく読みたかったです、次の巻での織田軍を指揮しての新左衛門尉の活躍が待ち遠しいです。2013/09/16

星落秋風五丈原

0
一巻の登場人物達は、ほぼ最終巻まで出ずっぱりの重要人物が揃っているので、 ここで人物関係をしっかり抑え、宮本作品中最もダーティでワイルドなヒーロー・おどろ丸 (一巻の途中で改名するが)が、刀で、或いは人柄で、どう人と絆を切り結んで ゆくのか気を長く持って見守られたし。今回は刀剣王国美濃が 舞台とあって、刀ネタも多いので、そちらに関する興味のある方も是非。2004/05/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/540081
  • ご注意事項