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出版社内容情報
今夜も夫婦でおいしいお店へ、たくさん飲んで話して帰りにもう一杯。二人で訪れたお店をそれぞれの視点で綴る初の夫婦共著エッセイ。
内容説明
ずっと別々に行ってた西荻窪の居酒屋に今は一緒に。旅先の味を求めてミャンマー料理を食べに高田馬場へ。高円寺の古本酒場で常連たちと盛り上がり、新宿で芝居を観た後は朝まで飲んで話しあう。昼飲みの聖地・立石ではしご酒、うまい魚を食べるために五反田へ。初の夫婦共著。人と飲むのが大好きなふたりの楽しい酒飲みエッセイ38篇。
目次
西荻窪といえばここ
出汁にひたる西荻窪
西荻窪のただしい居酒屋
阿佐ヶ谷の日本一トルコ
荻窪の顔
高円寺の古本酒場
落ち合って大阪
五反田で愛する魚を
阿佐ヶ谷の宇和島
もう一リットルの西荻窪〔ほか〕
著者等紹介
角田光代[カクタミツヨ]
1967年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。90年「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。05年『対岸の彼女』で直木賞、07年『八日目の蝉』で中央公論文芸賞、11年『ツリーハウス』で伊藤整文学賞、12年『紙の月』で柴田錬三郎賞、『かなたの子』で泉鏡花文学賞、14年『私のなかの彼女』で河合隼雄物語賞を受賞
河野丈洋[コウノタケヒロ]
1978年埼玉県生まれ。01年GOING UNDERGROUNDのドラマーとしてデビュー、15年1月同バンドを脱退。09年よりソロ活動を開始、ドラムの他にギター、ピアノなどを演奏するマルチプレイヤー。他のアーティストへの楽曲提供や映画、ドラマのサウンドトラック、舞台音楽制作などの活動も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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starbro
いつでも母さん
のぶ
aoringo
ドナルド@灯れ松明の火