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カンボジアは誘う

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  • サイズ B6判/ページ数 255,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784104245024
  • NDC分類 292.35
  • Cコード C0026

内容説明

魅惑の「食」と、笑顔の国へ。知られざるカンボジアン・スタイルの魅力と、今すぐ役立つ旅情報満載。

目次

第1章 都市から眺めるカンボジアンスタイル(プノンペンは“東洋のパリ”?;よみがえるチャイナタウン ほか)
第2章 その先の遺跡へ、田園へ(観光最前線のシェムリアップ;遺跡が教えるくらしのカタチ ほか)
第3章 クメールの手わざを我が家へ(雑貨ブームを考える;ルッペア細工で食卓を演出 ほか)
第4章 また会いたい、あの笑顔に(仏画師ボーヌさん;平和をアピールする元留学生 ほか)
巻末付録 情報編(人口と民族;面積 ほか)

著者等紹介

平野久美子[ヒラノクミコ]
1950年東京生まれ。ノンフィクションライター。多角的にアジアをとらえて日本との関わりを探る。喫茶文化を通してアジアを紹介する活動も行っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ジュースの素

4
少し前の本なので今とは事情が違う事を考慮してもなお、カンボジアの魅力がいっぱい伝わってくる。平野氏が一番多く使った言葉は「チュガンニュ」、美味しい!だ。 時間をかけて石臼で潰して使うスパイスやハーブを用いた川魚の料理やバナナの葉に包まれた蒸し料理など多くのページを割いて食べ物の話がなされる。古来からのクメール料理だ。クメール焼きの陶器や雑貨の話も詳しい。メコンからの恩恵の大きさにも何度も語られている。行きたい、カンボジア!2015/11/02

ぷーたろう

2
2001年出版。以下感想というより身の上話。私が某旅行会社の新入社員だった年の暮れ、長く付き合っていた男に振られた。今すぐ冬休みをくれと上司に懇願し、それを面白がった先輩は1人で傷心旅行にでも行ってきなと、その場のノリでシェムリアップ行きの航空券を手配してくれた。勢いで見てきたアンコール・ワット。それから10年以上経ち、私は夫の転勤で再びカンボジアにいる。密林からアンコール・ワットの頭が見えた時の感動が忘れられない。すっかり整備されてるらしいけど、また行ける機会ができて嬉しい。あの時振られて良かった。2018/02/26

Keiko Ono

1
今年はカンボジアに行く!と決めて、宣言していたら、職場の先輩がプレゼントしてくれた。カンボジアで流れるゆっくりな時間や、生活がカンボジアの食を通して書かれている。「チュガンニュ」という言葉もこの本で覚えた。早く現地の空気を吸って、現地で使いたい!と気持ちを盛り上げてくれた。カンボジアに行く前にオススメの一冊。見つけてくださった先輩に感謝です。2012/08/01

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