処女の道程

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処女の道程

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103985105
  • NDC分類 367.9
  • Cコード C0095

出版社内容情報

時代と共に移り変わる「処女の価値」を追うことで、日本女性の地位、性意識のみならず、社会構造の変遷をもあぶり出す、革新的女性論

内容説明

処女と貞操。1200年の歴史から女性の地位、モラル、社会の空気の変遷までもあぶり出す刺激的な「性のクロニクル」!

目次

性の解放、行き着く果ては
平安の貞操事情
「女の欲求」が見えていた頃
「女大学」で処女は守れるか?
肉交あって情交無き時代
クリスチャンが愛した「純潔」
与謝野晶子vs平塚らいてう
貞操論争と童貞ブーム
処女膜を超越せよ
丸ビルに処女なし?
貞操意識の二極化、そして「エス」
「男の貞操」と「永遠の処女」
「する自由」と「しない自由」の消滅
肉体コンシャスに生きる
女の情欲への恐れと制御
性の黒船、「ペッティング」と「オリンピック」
フリーセックスの荒波に揉まれ
モテてからするか、してからモテるか
「ツッパリ」の純情、「アンアン」の多情
処女の価値、ストップ安の時代
そして誰もしなくなるのか

著者等紹介

酒井順子[サカイジュンコ]
1966年東京生まれ。高校時代より雑誌「オリーブ」に寄稿し、大学卒業後、広告会社勤務を経てエッセイ執筆に専念。一貫して、日本の女の生き方・考え方をテーマにし、2003年に刊行した『負け犬の遠吠え』はベストセラーとなり、講談社エッセイ賞、婦人公論文芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。