感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちょこまーぶる
24
久々のJazzを題材にした作品で、興味深く読みました。舞台がライブハウスやバーとかであり、そこに出演している奏者やJazzをこよなく愛する人とその周辺の人々の紆余曲折ある生きざまを描いている作品であった。人の生き方やJazzの愛し方の様々なパターンを歌詞とリンクさせていて、改めて歌詞の素晴らしさを認識した作品でした。それにしても、ラジオ文化が華々しかった頃のレモンちゃんこと落合恵子さんの作品のわりに読んでいる人がいないことと、装丁画がピアノの鍵盤と奏者の指の絵で素敵なんだけどNo Imageが残念だな。2014/05/28
kinoko_kinako
2
3.52012/11/18