• ポイントキャンペーン

一枚の白いシャツ―男、45歳からの服装術

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 190,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103292616
  • NDC分類 593.8
  • Cコード C0095

内容説明

“粋”を知り尽くした敏腕TVディレクター初のエッセイ集。

目次

第1章 ワードローブの組み立て方(反合理主義的服装術―一番の基本は白いシャツ;背広と色気―中年過ぎた男の背広について;灰色と黒と白―コートについて考える;愛と哀しみのネイビーブレザー ほか)
第2章 端正な男であるために(ゴッド・ブレス・アメリカ―反逆のレジメンタルストライプ;フレンチ・フィルム・ノワールの男たち―地下室のメロディー;グルーミングについて―床屋とウィスキー・ソーダ;雨の日のジントニック―春のレインコート ほか)
特別対談 河毛俊作×佐藤浩市(俳優)“男の色気”は無駄から生まれる
最終章 最後の一着―あとがきにかえて

著者等紹介

河毛俊作[カワケシュンサク]
1952年生まれ。慶応義塾大学を卒業後、フジテレビに入社。「抱きしめたい!」、「沙粧妙子・最後の事件」、「ナニワ金融道」、「ギフト」、「きらきらひかる」、「救命病棟24時4」、「パンドラ」(WOWOW)など数々のドラマを演出。映画監督作品に「星になった少年」がある。ファッションに造詣が深いことでも知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっぴ

9
コラム集。。テレビマン、映画監督である作者が独自の考え、思考を綴る本。勿論、タイトルから見て取れる通り、服飾に関する内容メインです。この本はタイトルと副題の組合せが巧みで、いかにもベーシックな洋服の紹介がされていそうなので手に取りました。少し哲学は鼻に付くところもあるけれど、逆にこれくらい主張があるのも大切かと思います。。僕は、グレーのパンツが好きで、仕事中や休日を問わず着用していますが、この本でも幾度もグレーのパンツの大切さを書いています。ですが著者の写真で穿いていたパンツは!?アメリカンですな。 2017/08/15

てつてつ

0
何気に手に取った1冊でしたが、悩んだ時に参考にしたい40代のベーシックが一杯うれしいです、女性には年代別にいろいろ雑誌、エッセイありますが・・2011/11/04

bagus_te2ro

0
粋な一冊。ワクワクしてくる。2012/06/18

もまちそ

0
これは高校生、大学生向けに書かれたのかな??お洒落な人になるには基本的に若いころにお金をつぎ込んでいろいろ試してみないと無理。あるいはおうちがお金持ちで親がとっても良いものをたくさん持っていて小さいころから一流品にふれられたり買ってもらえたりとか。その思考試行錯誤、浪費の末にやっと本来の自分のスタイルが見つかるんですよね。だから貧乏人には洒落者になるのはなかなか難しいのです。提案された内容にはほとんど同意だが、巻末の対談で著者着用のパンツはちょっとどうなんでしょうか…2011/08/18

mayumi

0
☆河毛さんのエッセイに出会ったのはボランティアに行った宮城県で泊まったホテルに置いてあった車の雑誌でだった。単なるファッションのエッセイではないところが強く印象に残って名前をひかえた。ほどなくして単行本を見つけるなんて、世の中には偶然なんてものはないんだなあと思う。 私は女性だけど何を素敵だと思うかという部分は男女の区別はないと思う。2011/07/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/3012009
  • ご注意事項