内容説明
『鈍感力』を誇る男の『熟年革命』な日々。世の中の見方が180度変わります!さすがの名エッセイ集。
目次
足摺紀行
吾輩は猫である
わくわくして怖い
エキサイト上海
一人住まいが好き?
サミットのホテル
リセット症候群
素のままで食べる
なぜ、自殺をしてはいけないか
こんにちは赤ちゃん〔ほか〕
著者等紹介
渡辺淳一[ワタナベジュンイチ]
1933年北海道生まれ。医学博士。’58年札幌医科大学医学部卒業後、母校の整形外科講師をつとめるかたわら小説を執筆。作品は初期の医学を題材としたものから、歴史、伝記的小説、男と女の本質に迫る恋愛小説と多彩で、医学的な人間認識をもとに、華麗な現代ロマンを描く作家として、常に文壇の第一線で活躍している。’70年「光と影」で直木賞受賞。’80年に「遠き落日」「長崎ロシア遊女館」で吉川英治文学賞を、2003年には紫綬褒章受章、菊池寛賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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