新源氏物語 〈1〉

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新源氏物語 〈1〉

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  • サイズ B6判/ページ数 266p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103134114
  • NDC分類 913.6

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

加悦

4
源氏物語が読みたくて。 光源氏、今居たらモテなそう、、、。 こういう、なよっと誰にでも優しい、女性好きな人が珍しかった時代なのかな? 因果応報、2巻に続きます。2021/05/16

äï

1
誰の現代語訳を読もうか悩んで、結局 テッパンの田辺聖子訳に。光る君へでみんなが言っていた雨夜の品定めってこんな早くに出てくるんだ、上の空で積極的には会話に参加しない源氏がまんま道長でした。見境がないうえに中途半端に情をかけるところは全く好きになれない。しかも裳着も済ませていない女児を、、、。全く好きになれない。2024/03/03

imyaaka

1
読みやすかった。こんがらがることもあったけれど予備知識が多少あってよかったかな。才能溢れ欲にも忠実で、それでいて分別とある意味とても優しさもある。そんな人物が思い悩む様に読まされるんだろうか。御息所の懊悩(訳者の解釈?)は読んでいて印象変わったなあ。頭の中将のいいやつ感がすごい。2019/12/07

MM

1
オランダ人の知人に「Genji is the best」と言われたこともあり、また出版社の新入社員として読んだことがないのもアレだと責任を感じ、全巻読みました。 平安時代から、大学教授は変人で、恋をした男女が手紙を送って返事がもらえないと「ふー」とか言ってぼんやり空を眺めるそうです。2013/11/08

ざるもん恋戦記

0
おもしろい!続きが気になって止まらなくなります! まだ一巻しか読んでないですが、紫式部の源氏物語を、私たち現代人が抵抗なく理解できるところまで落とし込んでいながら、雰囲気がそのまま保たれている感じです。日本語が綺麗!!教科書で読んだ光源氏の思考回路はわけがわからず嫌悪感しかありませんでしたが、これを読んでやっと光の心の動きが理解できました。 頭の中将、葵の上、惟光、式部卿の宮が好きですっ(((o(*゚▽゚*)o)))2014/12/10

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