出版社内容情報
「話し方」の次は、話の「聞き方」だ!
黒柳徹子、田原総一朗、ジョン・カビラ、糸井重里、吉田豪、河合隼雄など、名うての「聞き上手」10人が教える、話を聞くコツ。「知ったかぶりをしない」「答えはすでに相手の中にある」など、相手から話を引き出し、コミュニケーションを円滑にする工夫がいっぱい!
内容説明
「話を聞く達人」10人が教える、「話を聞く技術」。
目次
名インタビュアーに聴く!(黒柳徹子(女優)に聴け!―「人には必ず話がある。人には必ず聞きたいことがある」
田原総一朗(ジャーナリスト)に聴け!―「人が本当に言いたいこと、本音、これをいかに引き出すか」
ジョン・カビラ(ラジオ・パーソナリティー)に聴け!―「『ええっ!』と驚き、『なんだよ、これ』と唸る」
糸井重里(コピーライター)に聴け!―「どうでもいいことが、じつはその人。『贅肉こそ、そいつだ』みたいなね」
小松成美(ノンフィクションライター)に聴け!―「好奇心を煽られて、知りたいと思ったら会いに行く、話を聞きます」
吉田豪(プロ・インタビュアー)に聴け!―「話を聞きながら『オレはいいことしているな』と思いました」)
こんな人あんな人もインタビュアー!(河合隼雄(心理療法家)に聴け!―「聞くことに始まって、聞くことに終わる」
石山修武(建築家)に聴け!―「結局あなたまかせの商売だから。銀座のおねえさん以上の心遣いをしますよ」
松永真理(『iモード事件』著者、バンダイ社外取締役)に聴け!―「相手の球さえうまくとらえれば、球は気持ちよく飛んでいく」
刑事に聴け!―「下手な聞き方をしていると、いつまでたっても重要な証言は出てきません」)
著者等紹介
永江朗[ナガエアキラ]
フリーライター。1958年北海道生まれ。法政大学文学部哲学科卒業。西武百貨店系洋書店勤務の後、『宝島』『別冊宝島』の編集を経て、93年頃よりライター業に専念。「哲学からアダルトビデオまで」を標榜し、コラム、書評、インタビューなど幅広い分野で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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