出版社内容情報
妻・曽野綾子、吉行淳之介、遠藤周作ら錚々たる友人たちとの抱腹絶倒のエピソードを織り交ぜながら説く、人生後半を謳歌する秘訣。
気持ちは若い頃のままなのに皺が増え、体力は衰える一方。いつの間にか「老人」に分類されるようになり、社会でも家庭でもイマイチ居心地が良くない……。そんな苦境の打開策は、人間関係における簡単な発想の転換にある! 長年連れ添った妻・曽野綾子、吉行淳之介、遠藤周作ら、友人たちとの抱腹絶倒のエピソードを織り交ぜながら説く、山あり谷ありの長い人生を前向きに楽しむ秘訣。
内容説明
気持ちは若い頃のままなのに皺が増え、体力は衰える一方。いつの間にか「老人」に分類されるようになり、社会でも家庭でもイマイチ居心地が良くない…。そんな苦境の打開策は、人間関係における簡単な発想の転換にある!長年連れ添った妻・曽野綾子や、吉行淳之介、遠藤周作ら友人達との抱腹絶倒のエピソードを織り交ぜながら説く、山あり谷ありの長い人生を前向きに楽しむ秘訣。
目次
はじめに 伝えるべきことをユーモアで包んで(笑わせておいて、おもむろに;その時、現代と好ましい接点を見いだしている)
人生を豊かにするユーモアの力(笑いは幸せな老年夫婦の必需品;老年の実力は微笑とともに;ユーモアは人の心をなだめる妙薬)
人間関係、押し方・引き方の知恵(物事を脇から見るゆとり;笑えば心が開く、人生が拓く;人間のタイプには人好きと物好きがある;人派と物派。その違いに寛大になる)
笑いは知性の産物、生きる才能(人生を成功させる笑いのEQ能力;人生が楽になる笑いの三要素;笑いは高等な精神の産物)
愛のある視点こそ、老年の品格(笑いの視点で世の中を見る習慣;愛のある笑い、毒のある笑い;笑いは感受性豊かな人に宿る)
著者等紹介
三浦朱門[ミウラシュモン]
1926(大正15)年、東京生れ。東京大学文学部言語学科卒業。日本大学藝術学部の教職に就くとともに、作家活動に入る。1985(昭和60)年4月から翌年8月まで、文化庁長官を務める。1999(平成11)年、産経正論大賞を受賞。同年、文化功労者となる。2004年より日本藝術院院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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