新潮文庫<br> 仏教とっておきの話366 秋の巻

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新潮文庫
仏教とっておきの話366 秋の巻

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  • サイズ 文庫判/ページ数 197p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784101352176
  • NDC分類 180.4
  • Cコード C0115

内容説明

「今日は何の日?」に仏教の教えで答えます。10/1~12/31、なるほどなっとく日めくりエッセイ。

目次

神無月(袈裟に供養する;「性急に判断するな!」;ほとけさまの物差し ほか)
霜月(茶のときは茶を飲め!;「老婆よ、地獄へ行け!」;「ともにこれ凡夫のみ」 ほか)
師走(子どもの眼の高さ;仏の三不能とお地蔵さん;「西向くさむらい」 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

それん君

6
仏様の教えに触れることで一瞬ですが、悟りを開いたというか、仏様と同じ境遇に浸れたというか、ざわついた心が洗濯されました。 仏様や坊さんの短編の話が366(一年分)あります。しかし、決して文量が多いわけではなく、見開き2ページで一日分です。2016/12/14

kera1019

3
「あっさりとした生き方」の至道無難は正に落語の「柳田格之進」。恐らく至道無難の姿を分かりやすく楽しく説法にしたら落語になったんやろうし、食事の時に言われる好き嫌いをしない、残さない、黙って食べなさいというのも出家者の食事作法が元になってて正に仏教の教えが生活に根付いてるんやなぁって思う。2013/01/18

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