出版社内容情報
地球の夜を旅して出会った宇宙の素顔
ウユニ塩湖の湖面に映る360度星空の世界、イースター島のモアイ像と宇宙、世界最大の落差を誇るギアナ高地のエンジェルフォールの夜の姿、満天の星の楽園ハワイ、静かな湖面に揺らぐイエローナイフの夏のオーロラ・・・。世界の美しく神秘的な夜の空を収めた写真集です。宇宙がその素顔を見せてくれたような、優しい夜の地球と夜空の風景を感じていただけます。
星(STAR)の語源は、魂(ASTRA)であると言われます。ふだん目にすることのない地球の夜の風景とその向こうに広がる星いっぱいの夜空は、宇宙的でありながらも、見るものの心の中の宇宙のようでもあります。ページをめくっていくうちに、星と魂の関係にあらためて想いを巡らせてしまいたくなる一冊です。南半球の孤島から極北の地まで、世界約20か国を何年にも渡って訪れ撮り下ろした、高砂淳二の渾身作です。
【編集担当からのおすすめ情報】
ほとんどの人は見たことがない夜の地球の壮大な自然を巡り、夜空に星々が輝く宇宙の美しさを表現する高砂氏の写真は、神々しいほどの美しさで心を癒やしてくれます。
著者等紹介
高砂淳二[タカサゴジュンジ]
自然写真家。1962年、宮城県石巻市生まれ。ダイビング専門誌の専属カメラマンを経て1989年に独立。海の中から生き物、虹、風景まで、地球全体をフィールドに撮影活動を続けている。写真展多数開催。海の環境NPO法人OWS(Oceanic wildlife society)理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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