内容説明
この本には、著者がＴＯＥＩＣテスト模擬問題集の問題作成をするときのコツが披露されています。受験者として“受ける側”から、作成者として“受けさせる側”に回ると、このテストの正体が実によくわかってくるんです。この本を読めば、引っかけ問題でも、おもしろいように解けるようになりますよ。長年、ＴＯＥＩＣテスト対策を研究・指導し、模擬試験問題を作成してきた著者が明かす。あなたの「受験力」を高めるコツが満載。
目次
リスニングセクション（写真描写問題；応答問題；会話問題；説明文問題）
リーディングセクション（短文穴埋め問題；長文穴埋め問題；読解問題）
著者等紹介
高橋基治［タカハシモトハル］
サンフランシスコ大学大学院修士課程修了。英語教授法専攻。東海大学、獨協大学等で非常勤講師を務めながらＴＯＥＦＬ・ＴＯＥＩＣ指導を始める。特に、ＴＯＥＩＣテストに関しては長年の分析及び、アンケート調査、授業実験などから、スコアアップの手法に精通している。東洋英和女学院大学助教授。またＴＯＥＩＣテスト通信講座の執筆やセミナー講師も務める。近年は英語教員のための任意団体、英語教師．ｃｏｍ設立に参画（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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miki
7
要は実践あるのみだけれど、知恵を持って試験に挑むのも大切だなと。遅かった気もするが。2015/09/13
たか
5
TOEIC関連書は膨大な種類ありますがこれは異色な存在。選択肢作成に際してのひっかけ選択肢の作り方などが解説してあり興味深い。2014/02/09
viola
4
かなりよく出来ています。TOEIC初心者向けの本のはずですが、パターンが見えてきた！ってくらいの人が読んでもかなり面白いです。「だよねだよね、TOEICってこういうの、大好きだよね！！」と興奮しながら読んでしまうこと、間違いなし。 実際に問題を作っていこうとするものなので、よくあるテクニック本とは一味違います。こちらのほうが参考になるのでは。 コラムまでも面白い、と本当よくできた本です。 さすが、何十冊もの問題集やらを作ってきた著者だけはあるなぁ。私が愛用したものもあるし＾＾2010/04/18
Yuko2
3
設問や解答選択肢の引っかけパターンとその出題傾向、難易度が分かれるポイント等、すべて問題作成者の視点で書かれている。パート毎のコラムもおもしろい。2008/07/17
Yggdrasill
2
うん、かなりよく出来てます、各パート戦略はこれ1冊だけで十分じゃないかな。2010/10/20
