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出版社内容情報
現代日本から千年前のヨーロッパ大陸に転移した麻夫(アーサー)たち3人の波瀾万丈の冒険行もいよいよクライマックス。神聖ローマ帝国軍、ヴァルハラの神々、そして異星人も入り乱れての壮絶な戦いが彼ら3人を待ち受けるのだった!
内容説明
現代日本から千年前のヨーロッパ大陸に転移した麻夫たち3人の波瀾万丈の冒険行もいよいよクライマックス。神聖ローマ帝国軍、ヴァルハラの神々、そして異星人も入り乱れての壮絶な戦いが彼ら3人を待ち受ける!人気シリーズ第一部ついに完結編。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いいほんさがそ@蔵書の再整理中【0.00%完了】
19
**英雄・神話・5巻〈未完結〉**(2014年2月17日時点、蔵書最新刊)事故で中世にタイムスリップし…よりによって聖剣エクスカリバーを抜いてしまった都内の高校生、水木麻夫の物語は、ついにアトランティスすら登場させた…。しかし、小学館のレーベルであるスーパークエスト文庫は、本作が未完結のまま2001年に休刊することとなった。そんな状況だが、希望もある。休刊したこのレーベル作品を、『ガガガ文庫R』という形で出版を再開した。本作の続きは望み薄だが、今回のレーベル作品復活劇を機に続編を書いて頂きたい次第である。2014/02/17
緋莢
14
最終巻。神聖ローマ帝国の武将が獅子頭と豹頭で、“マサムネ・ブレード”という刀を持っていたり、宇宙船団が出てきたり、金属人間の斉天大聖が現れたりと、何でもありもここに極まれりという感じです。個人的に、こういう“何でもあり”大好きなはずなんですが、この作品は巻を読み進めるうちに、どんどん自分の中のテンションが下がっていきました。何故か?それは、作者が、有名な人物、神々、魔人等を出せばいいだろ!的な考えで、出したら、それ以上深く掘らないからです(続く2020/03/11