出版社内容情報
ツレうつを乗り越え、結婚12年目の出産記
ペットのイグアナやカメは育てられても、人間を育てるなんて自分達にはムリ…。コドモを持つなんて、人生で最高のゼイタクだと思っていた私(37歳)とツレ(42歳)。ツレのうつ病で一度はあきらめかけていたけれど、結婚12年目にしてまさかの妊娠!?
食べられるものは「柿のたね」と「チーズかまぼこ」だけという壮絶なつわり、マタニティーブルー、年下の”若い娘さん”ばかりの母親学級、なかなか直らない逆子、そして迎えた帝王切開。はじめての妊婦ライフは戸惑いと発見の連続で…。
妊娠・出産にまつわる素朴な「なぜ?」を描き、ママ&妊婦さんの”あるある!”が満載。
『ツレうつ』に続く苦難にめげず、高齢出産を乗り越えた細川貂々の爆笑&感動コミックエッセイ。
【編集担当からのおすすめ情報】
レモンとグレープフルーツのアロマオイルでつわりがおさまったり、バナナセーキを飲んだら寝ている間に足がつらなくなったり…妊婦さんの参考になる実用ネタが満載です。「ボクがずっとかついで歩くからベビーカーはいらない」「マタニティ下着なんてゴムののびたやつで代用できないの?」なんて平然と言い放つ、ツレさんとの夫婦のやりとりには大爆笑!
【著者紹介】
1969年 9月16日生まれ 96年12月デビュー後、漫画家、イラストレーターとして活躍。「ツレがうつになりまして」(幻冬舎)が大ベストセラーとなり、コミックエッセイの分野で脚光を浴び、次々と話題作を発表する。「どーすんの?私」「びっくり妊娠 なんとか出産」など著書多数。
内容説明
私、三十七歳。ツレ、四十二歳。「コドモを持つなんて人生で最高のゼイタク」だと思っていた結婚十二年目に妊娠!食べられるのは「柿のたね」と「チーズかまぼこ」だけという壮絶なつわり、マタニティブルー、不正出血、“若い娘さん”に交じっての母親学級、なかなか直らない逆子、そして迎えた帝王切開。初めての妊婦ライフは戸惑いと発見の連続で…。妊娠出産にまつわる素朴な「なぜ?」を描き、ママ&妊婦さんの“あるある!”が満載。『ツレうつ』を経て小さな命を授かった夫婦は、そしてまた新しい人生を歩み始める。高齢出産を乗り越えた細川貂々の、笑いと涙のコミックエッセイ。
目次
第1部 いきなり妊婦と言われても(妊婦とまちがえられる?;結婚12年 ほか)
第2部 妊婦生活のレールの上(妊娠初期)(実感わかない;つわりが来る ほか)
第3部 どんどん進んでいく(妊娠中期)(人間のコドモ;安産祈願 ほか)
第4部 あとひとふんばり(妊娠後期)(妊婦のフシギ1 足がつる;妊婦のフシギ2 はまり食い ほか)
第5部 こんにちはハジメマシテ!!(気持ちの整理;いよいよ明日 ほか)
著者等紹介
細川貂々[ホソカワテンテン]
1969年生まれ。96年デビュー後、漫画家・イラストレーターとして活躍。『ツレがうつになりまして。』が大ベストセラーとなり、コミックエッセイの分野で脚光を浴びる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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雨巫女。@新潮部
オ・パッキャ・マラ夫
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