小学館文庫<br> 民の見えざる手―デフレ不況時代の新・国富論

個数:
電子版価格
¥627
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

小学館文庫
民の見えざる手―デフレ不況時代の新・国富論

  • 大前 研一【著】
  • 価格 ¥628(本体¥571)
  • 小学館(2012/09発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 10pt
  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月30日 16時30分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 285p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094087543
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C0134

出版社内容情報

“縮み志向”日本を変える鉱脈はここにある

若者にチャンスを! 起業家に投資を! “縮み志向”“嫌な空気”の日本を変える新たな“鉱脈”はここにある。
「日本にはまだまだ成長余力があるし、統治機構を見直して地域間で人・カネ・モノを世界中から呼び込む競争を繰り広げる仕掛けにすれば、人材も磨かれて、活気に溢れた国になるだろう」(本書「文庫版まえがき」より)
政府はついに「消費増税」に向けて大きく舵を切った。だが、莫大な債務を抱える今の日本に求められているのは、これ以上税金をあてにせずに経済を活性化させる知恵だ。今この国を覆っている“縮み志向”“嫌な空気”の正体を見極め、新たな需要を創造していくには何が必要なのか――。
世界的経営コンサルタントが日本の消費者と企業を元気にする経済・企業戦略を探る。



【編集担当からのおすすめ情報】
東日本大震災を経て、ますますこの国の“縮み志向”が顕著になる中で、税金よりも新規需要で経済を活性化させようという本書の提言はさらに貴重なものになっています。新たに追加した「文庫版まえがき」も必読です。

文庫版まえがき

内容説明

政府はついに「消費増税」に向けて大きく舵を切った。だが、莫大な債務を抱える今の日本に求められているのは、これ以上税金をあてにせずに経済を活性化させる知恵だ。今この国を覆っている“縮み志向”“嫌な空気”の正体を見極め、新たな需要を創造していくには何が必要なのか。世界的経営コンサルタントが日本の消費者と企業を元気にする経済・企業戦略を探る。

目次

プロローグ 経済学は、もう未来を語れない
第1章 “縮み志向”ニッポンと「心理経済学」―現状認識
第2章 拡大する「単身世帯」需要を狙え―目前にある鉱脈
第3章 「新興国&途上国」市場に打って出る―外なる鉱脈
第4章 真の埋蔵金=潜在需要はここにある―規制撤廃が生む鉱脈
第5章 「人材力」と「地方分権」で国が変わる―20年後のグランドデサイン
エピローグ そして個人は「グッドライフ」を求めよ―発想の転換

著者等紹介

大前研一[オオマエケンイチ]
1943年福岡県生まれ。経営コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社後、本社ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を歴任し、94年に退社。現在、ビジネス・ブレークスルー(BBT)代表取締役、BBT大学学長などを務め、日本の将来を担う人材育成に力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

夢仙人

2
今となっては古いか?2016/09/07

かず

2
おもしろかった2016/04/24

所沢

2
消費者心理をリラックスさせて購買意欲を高める。そのためには新たな価値提案が求められる。目的を考えて実現方法を自由度を踏まえて決定する重要性を学んだ。選択肢が増えると選択しなくなるので注意が必要と感じた。2016/01/26

bittersweet symphony

1
まさか大前研一(1943-)さんの著作を読む事になろうとは思いもしませんでしたが、大前氏本人はともかく大前/マッキンゼー的思考回路について頭に入れておくことが今後の色んなことを見ていくのに好むと好まざるとに関わらず何がしかの重要性を持たざるを得ないとの観点から読んでみることに。端的に言うと、マーケットのあるところに臨機応変に食い込めという企業的発想から行くと至極当然だけれどもルーティンに陥っていると見過ごされがちなことを述べているということになります。2012/09/24

壱萬弐仟縁

1
「マクロ経済学は未来を予測できない」(34ページ)。その理由は限られた条件下での閉鎖的理論というものである。そして、日本の消費者は「お金があっても使わない」(61ページ~)という節約が美徳の国民性。それで貯金し、デフレが長期化したのだろう。世代別単身化の原因は、五十代半ば以下は未婚化・晩婚化、六十前後は離婚、そこから先は死別(83ページ)。なかなか経済低迷からは脱却出来ず、高給の人たちはデフレで消費は容易なはずだが、責任消費がないようだ。低給の私はスタグフレーションを真面目に恐れている。2012/10/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5442792
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。