出版社内容情報
犬たちの勇気といのちから学ぶ幸せの意味
もうすぐ102歳を迎える日野原重明先生が子どもたちをはじめ次世代に伝えたいと語りかけるように書き下ろした、初めての「犬と人といのち」のものがたり。
保護犬や老犬、被災した動物のいのちの重み。盲導犬や犬ぞり犬など実在する犬と人との深い絆。ホスピスや小児病棟でのセラピードッグと患者さんとの静かな触れ合い。そして愛犬との別れがもたらす希望の力・・・10のエピソードには、日野原流「いのちの名言」と共に、犬たちの勇気といのちから学ぶ幸せの意味が込められています。
愛おしさあふれるまなざしの犬の写真やカラーイラストがちりばめられ、親子や祖父母と孫が一緒に読んで考え、楽しめるカラーエッセイ本です。
1 伝説になった犬たち
海を越えた盲導犬サーブの物語 犬ぞりリーダー犬バルトの勇気 忠犬と呼ばれたハチの物語
2 犬と人間の絆
飼い主のいない犬を助ける人たち 犬の一生から学ぶこと 愛する犬とのお別れ セラピードッグを知っていますか 災害時には動物たちも被災する
3 私の創作童話
三宅島の盲導犬サールが歌う島唄 ラッキーとぼくの物語
内容説明
切ないけれど愛おしい犬たちとのいのちの時間。
目次
1 伝説になった犬たち(海を越えた盲導犬サーブの物語;犬ぞりリーダー犬バルトの勇気;忠犬と呼ばれたハチの物語)
2 犬と人間の絆(飼い主のいない犬を助ける人たち;犬の一生から学ぶこと;愛する犬とのお別れ;セラピードッグを知っていますか;災害時には動物たちも被災する)
3 私の創作童話(三宅島の盲導犬サールが歌う島唄;ラッキーとぼくの物語)
著者等紹介
日野原重明[ヒノハラシゲアキ]
1911年10月4日、山口県生まれ。京都大学医学部卒業、同大学院修了後、聖路加国際病院に内科医として勤務し、現在は一般財団法人聖路加国際メディカルセンター理事長、聖路加国際病院名誉院長。2005年に文化勲章受章。NPO法人「動物と人の愛と絆促進協会」名誉会長ほかボランティアで多数の理事長を務める。日本ユニセフ協会大使(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おはなし会 芽ぶっく
書の旅人
杏子
る*る*る
みー