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出版社内容情報
伊集院静がスペイン名画を紹介する絵画読本
幼い頃から絵画に造詣の深かった著者が、はじめて本格的に取り組んだ絵画読本です。「人はなにゆえ旅をするのだろうか?」と問いかけながら、名画を指標に旅を続ける著者。スペイン全土を旅しながら、ゴヤ、ダリ、ミロ、ピカソら、巨匠たちの作品と生涯を独自の視点で読み解き、紹介していきます。109点の有名作品を収録した440ページオールカラーの保存版で、スペインの美しい風景写真の他、画家生存時の貴重な写真もふんだんに掲載。用語解説も充実しているので、絵画に詳しい人だけでなく、絵画初心者でも十分楽しめる1冊になっています。'98年~'00年の『週刊ポスト』連載(原題・「幻想絵画紀行」)当時から単行本化の要望が高かった作品が、ついに1冊にまとまりました。
内容説明
ゴヤ、ダリ、ミロ、そしてピカソ。旅して読み解くスペインの巨匠たち。初めての意欲的「絵画」読本。109点の作品を収録したオールカラー440ページの豪華版。
目次
スペイン カスティーリャ/アラゴン地方編(スペインの砂;幻滅通り;マハ(伊達女)の肉体
血を流す日常 ほか)
スペイン カタルーニャ地方編(異端の人、サルバドール・ダリ;少年ダリの仰いだ丘陵;寄宿生、ダリの純心;マリア原風景 ほか)
著者等紹介
伊集院静[イジュウインシズカ]
1950年山口県防府市生まれ。81年『皐月』で文壇デビュー。91年『乳房』で吉川英治文学新人賞、92年『受け月』で直木賞、94年『機関車先生』で柴田錬三郎賞、2002年『ごろごろ』で吉川英治文学賞を受賞
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感想・レビュー
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ランラン
Koichi Tamura
ao
美幸