出版社内容情報
電話育児相談のベテラン著者が、16年間20万人からの悩みに明解に答えます。つい子どもを怒ってしまったら…、子育てで孤独を感じたら…。みんな同じ悩みを経験して一人前のママになりました。0?6歳児のママ向け。
0?6歳児の子どもを持つママ向け。小学館の幼児誌・育児誌を中心に、電話相談歴16年の著者が、その間に寄せられた相談20万件から分類した410場面の子育ての悩みやとまどいに、ていねいに答えていきます。子どもの発育・発達のこと、体のこと、くせや性格のこと以外にも、育てる側のママの心の問題、子どもの心の発達についてもスペースをさいて答えます。「実例」を読むことで、悩みを共有でき、育児アドバイスの他にも、読者自身が悩みを克服していく過程を載せることでアドバイスに代えたりと、医師では書けない臨場感と項目数で、育児に「安心」と「勇気」と「やる気」を与えてくれる1冊です。みんな同じ悩みを経験して一人前のママになっていきました。
内容説明
１６年間２０万人が安心した子どもを育てる魔法のひと言。電話育児相談のベテランが、赤ちゃんから幼児まで、子を持つママにアドバイス。
目次
「いい親にならなくては」と考えても起こってしまうこと
お母さんが孤独を感じるとき
夫や姑や実母は「育児の敵」だったの？
「小さな子」も「発達が遅い子」もみんな個性と考えてみる
「ママの笑顔」と「たくさんの言葉」で子どもは発達していく
子どもの体のことを知ることは「安心育児」の好材料
「母乳神話」と「離乳食のつまずき」と子どもの将来
「子どもの偏食」は「ママの愛情」がちょっと問題
「夜泣きする子」と「夜更かしする子」の共通点
「うんち」「おしっこ」は「健康のバロメーター」になるのか〔ほか〕
著者等紹介
泉美智子［イズミミチコ］
健康ジャーナリスト／電話相談主宰。早稲田大学卒業後、雑誌記者を経て育児・医学のフリーライターに。電話相談歴約３０年。現在「小学館の電話相談」と「医師による電話相談」を受け持つ。ＴＢＳラジオで「健康」のレギュラーコーナーを持つ。３人の孫がいる
伊藤善也［イトウヨシヤ］
旭川医科大学小児科医局長。旭川医科大学大学院修了。専門は小児内分泌学、成長学、小児保健。母子手帳の「幼児の身長体重曲線」を開発したメンバーのひとり
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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さとりこ
