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サークル・オブ・マジック ブレスランドの平和

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  • サイズ A5判/ページ数 365p/高さ 16X22cm
  • 商品コード 9784092903432
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8097

出版社内容情報

ひさしぶりにランドルが土を踏んだ故郷ブレスランドは後継者争いを発端に諸侯の争いが続いていた。隣国の妖精国に預けられていた王女を連れて故国に戻ったランドルは、邪悪な魔法使いバーナートと再び闘うことに。

 第3巻はシリーズ完結篇ということもあり、いままでの巻で顔を見せた人物たちが、総登場します。魔法学校のルームメイトのゲイマー、邪悪な彫像をめぐって争った魔法使いバーナート他オールスター・キャストで物語は進行します。そして、ランドルはこの巻でも、従兄の騎士ウォルターや歌姫リースなどと力を合わせ、敢然と敵との闘いに臨みます。すべての巻を通じて、ランドルはつねに友人や仲間たちの協力を得ながら危機に対し、そして絶体絶命の窮地から自らの道を切り拓いていきます。「サークル・オブ・マジック」の「サークル」とは、もしかしたらこの友人や仲間たちのことを表しているのかもしれません。勇気と友情がひとりの立派な魔法使いを誕生させることでしょう。

内容説明

祖国の危機を救うため、ランドルの魔法の環が炸裂。本格ファンタジー、シリーズ完結編。

著者等紹介

ドイル,デブラ[ドイル,デブラ][Doyle,Debra]
1952年フロリダ生まれ。テキサス、アーカンソーの大学を経て、ペンシルヴァニア大学で英文学博士号取得(古典詩)。海軍将校だったジェイムズ・D・マクドナルドと結婚し、以後、共著の形で児童・ヤングアダルト向け小説、一般向け小説をつぎつぎに発表している。ジャンルはファンタジーを中心に、SF、ホラーと幅広い

マクドナルド,ジェイムズ・D.[マクドナルド,ジェイムズD.][Macdonald,James D.]
1954年ニューヨーク生まれ。ロチェスター大学で中世史を学んだあと海軍に入り、世界をまわる。フィラデルフィアでデブラと知り合い、結婚。以後、共著者として活躍。現在ニューハンプシャー州コウルブルクで、暮らしている

武者圭子[ムシャケイコ]
静岡県生まれ、翻訳家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こめっこ

8
今までの登場人物も出てきて、大団円ですね〜。展開は早く、他のファンタジーだったら倍のページ数になったのでは。これで終わりと思ったんですが、次巻があるみたいですね。2011/04/09

言音 / 放置気味…。

7
ウォルターも一緒にブレスランドに帰ってきた、ランドルとリースは、エクター男爵とティボーの闘いに加わる事に。さらに、妖精国に預けられた王女を迎えに行くことに。 土地の魔女・ダーナが少ししか登場しなくて残念。 王女がマードックの手で妖精国に預けられていたなんて。(もしかしたらリースが?と思ったりもしたんだけど。) ランドル,リース,ウォルターがそれぞれ得意分野で活躍したのが良かった。 マードックのあの言葉が事実だとは。2013/05/26

M2

7
前半の話(原作だと5作目)が6話の中で一番面白かったです。こいつって案外イイ奴じゃん、な展開が大好き。後半はかなり詰め込みすぎの感があったけど今まで通りさくさく読めました。ところでこの世界は司祭とかいないのかしらね。2011/02/11

あつぼう

7
1巻目からランドルと共に旅をしてきたストーリーも終焉を迎えます。読み終えて思うと1巻目からこの最終章への布石がいくつもありました。展開が速いので謎のまま残っていた部分も今回はっきりと解決します。最初のページからどんどん惹き込まれてハラハラドキドキの連続、さらにオールキャスト勢ぞろいって感じのラストまで一気読みしてしまいました。ラストは色々な名場面を思い出しながら読んでしまいました。ハリーポッターなどの原点とも言われてるこのシリーズは絶対に必見です。2006/07/23

TERu☆

6
また魔法使いとの対決!! 魔法学校のライバル、邪悪な彫像を取り合った二人と直接対決。 もうここまで来ると、一人前の魔法使い! 最後は、普通の物語だとエンディングになってしまう感じだけど・・・。 次巻、マスターランドルが楽しみ!2014/12/15

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