出版社内容情報
中学時代、昇進試験で黒帯をとった5人が高校で再会。全員一年生の新生・浜名湖高柔道部がスタートした!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紙虫
1
インターハイ個人戦決勝、なぜか明らかになっていなかった巧の家族登場。へーっ、こういう家のコだったのね、と思っていると決着がついてしまいます。女性読者から見ているとジャマなような気がする保奈美サンですが、こういう時には存在の大きさを認識します。ああー、少年マンガなのね。後半は女子部の二人(麻里ちゃんすごい)の別な意味の活躍が描かれます。フネさんの猫だまし、笑えます。個人的に書評にはキャラへの惚れ具合は載せないでいたのですが、今回の斉藤クンはいい!気分は道場の柱の影から見守る女子高校生の気分です。2011/06/25