小学館文庫<br> 味いちもんめ 〈8〉

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小学館文庫
味いちもんめ 〈8〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 295p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784091928283
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

出版社内容情報

料理人をめざす若者・伊橋悟が入った世界は、三食下宿付き、雀の涙の給料、そして厳しい“追い回し”の日々! 料亭「藤村」で巻き起こる、汗と涙の板前修業物語!!

"▼第1話/さやえんどう▼第2話/祝婚▼第3話/芋煮会▼第4話/うるか▼第5話/天丼▼第6話/合わせ味噌▼第7話/調和▼第8話/求人▼第9話/師走▼第10話/部屋捜し▼第11話/あしらい▼第12話/鯵(あじ)▼第13話/鮟肝(あんきも)▼第14話/ぼた餅▼第15話/おにぎり▼第16話/かき揚げ▼第17話/焚合わせ●主な登場人物/伊橋悟(料亭「藤村」の焼場担当。お調子者な面もあるが日々成長中)、熊野(「藤村」の花板。通称・親父さん[おやっさん])、ボンさん(「藤村」の油場担当。熟年ながら伊橋とほぼ同期。元は僧侶で遊び人?)●あらすじ/谷沢の結婚が決まり、これまで伊橋と共同で住んでいたアパートを引き払うことになった。そこで谷沢と伊橋が大家のもとへ挨拶に行くと、思いがけず「谷沢さんの送別会をやろう」ということに。実はこの大家の老夫婦、これまで都内で野菜作りもしていたのだが、とある事情で今年を最後にやめることを決めており…(第1話)。●本巻の特徴/長友が「藤村」を去ることになり、新たな追い回しを求人することになったものの、なかなか見つからない。そんなある日、伊橋が街を歩いていると、交番で包丁を持った少年がなにやら取調べを受けていた。板前めざして""試験""に合格できるのか?…第8話「求人」他、全17話を収録。●その他の登場人物/坂巻(「藤村」の立板。伊橋たちを厳しく指導するNo.2。通称・兄さん)、谷沢誠(「藤村」の煮方。伊橋と同い年だが「藤村」では3年先輩)、長友泰典(「藤村」の追い回し。合理的な性格)"

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

満月-ya

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★★★★☆2013/10/03

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