小学館文庫<br> ザ・ムーン 〈2〉

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小学館文庫
ザ・ムーン 〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 295p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784091921925
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

出版社内容情報

悪がはびこるのは、神が死んだためだ。混乱の世を救うために、不可思議なロボット・ムーンが出現した。ムーンを操れるのは純真な心を 持つ九人の少年たち。

▼第1話/連合正義軍の平和(後編)▼第2話/湖底の黄金●登場人物ザ・ムーン(魔魔男爵が2兆5000億円かけて製作したロボット。9人の子供達の脳波が一致したときだけ作動する)、魔魔男爵(悪のはびこる世の中に怒り、力こそ正義だと信じる。ザ・ムーンを発明した人物)、糞虫(男爵の手足となる人物。子供達をすみやかに危険から守る役割を果たす)、サンスウ(ザ・ムーンを動かす9人の子供達の中心的存在。カテイカのことが好き)、カテイカ(9人のなかの唯一の女の子。お父さんは刑事)、流さん(サンスウの剣道の先輩。だが、連合正義軍の一員でもある)、未来さま(連合正義軍の中心人物。平和は奪うものだと考える)●あらすじ/水爆を日本のどこかに落とすことを知ったサンスウたちは、連合正義軍に立ち向かっていく。水爆をどこかに運ぶ彼らを待ち伏せるが、ヨウチエンが彼らに誘拐されたため、ザ・ムーンが動かない。爆弾を仕掛けられてしまうが、ヨウチエンが逃げ戻り間一髪で助かる。争いのなか、水爆は箱から落ちて危険な状態に。ようやくザ・ムーンが水爆を拾い上げたのに、連合正義軍に奪われる。そして、連合正義軍のリーダー、未来は、戦いに破れた瞬間、水爆を四国に向けて発射