ビッグコミックスゴールド<br> 平成野球草子 〈7〉 アルプスひとりぼっち

ビッグコミックスゴールド
平成野球草子 〈7〉 アルプスひとりぼっち

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  • サイズ B6判/ページ数 252p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784091890078
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0379

出版社内容情報

野球をする人がいる限り、そこには数しれないドラマが生まれる。野球に関わったことから起きる、さまざまな泣き笑いの人生模様を、野球マンガの大家ならではの温かい視点で描き出したオムニバス・スト?リ?集。

▼第1話/メモリアル男▼第2話/正々堂々▼第3話/アルプスひとりぼっち▼第4話/ツキ男▼第5話/マドンナ記者●あらすじ/荒川シャ?クスの蔵馬は、神戸のグリ?ンスタジアム、千葉マリ?ンスタジアム、そして福岡ド?ムと、すべての球場で第一号ホ?ムランを放った「メモリアル男」。だが彼は他の試合ではほとんど活躍できず、毎年、毎年一軍半の生活を送っていた。そして福岡ド?ムのホ?ムランから2年後、彼は一軍の選手として、新潟の女池球場へと赴く。この球場もまた、完成したばかりの球場なのだ(第1話)。▼イ?グルスとジャガ?ズの試合は現在8回裏、イ?グルスの攻撃を迎えている。ジャガ?ズのピッチャ?は中継ぎの宮本。彼はここまで無四球イニングスを58と伸ばしていた。だが3番の石井に2塁打を打たれたため、次の4番仲根には敬遠が指示される。ここで敬遠をすれば、無四球イニングの記録はここで終わる。そしてもう一方のイ?グルス仲根も、連続試合ヒット数を20と伸ばしていた(第2話)。▼廃校が決まった山型高校。その野球部が3年生ばかり17人の全員野球で、甲子園へのキップを手に入れる。だが甲子園のベンチ入り選手は16人のみ。たった一人、背番号17の山川だけが、アルプススタ